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覚え書き

December 31, 2007

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Re: 2007年の目標

いわゆる一つの自虐ネタ、もとい2007年の目標がいかに達成できなかったか、の覚え書き。

朝型生活へのスイッチ(出社時刻が早くなるので!):遅くとも2時には就寝
未達成。特に今月12月は酷かったですね。いち時期なんて、二日にいっぺんは徹夜していたような気が。確かに出社時刻は早くなったけど、そのぶん朝食を抜いてしまうことが大幅に増加して、それはそれで気づかぬところに害を及ぼしている気がします。
遅くとも20:30には退社すること(持ち帰れる仕事は極力家ですべし)
未達成。もちろんこれは時期にもよるのですけど、統計的には20時半より前に帰れた日の方が少ないと思います。
毎日1時間は読書に費やすこと
未達成。夏に「1日30分」を続けなさい!人生勝利の勉強法55なんて本を読んだりもしたけど、その30分すら持続できないのだから、お話になりませんね……。
週に1日は書店に足を運んで中を一巡すること(基本水曜日)
未達成。意識して昼休みなんかにぶらっと足を運ぶようにはしていたけれど、平均して週に一度が達成できていたとは到底思えません。あと、昼休みに足を伸ばせる先の書店だど、その敷地面積の小ささが不満だったりもしました。ある程度の広さが無いと、情報収集の観点でいうと厳しいです。
週に1日は仕事を忘れて家族と過ごすこと(基本土曜日)
未達成。完全に忘れるということがどうしてもできません(よくて半日)。かなり家族には迷惑をかけたし、自分のワガママを通させてもらってきています、申し訳ない。
2週間に一度は自転車に乗ること(30〜40km程度が理想)
未達成。結局、数えるくらいしか荒川沿いのサイクリングに出かけていません。おかげでMoultonは再び自室にて埃をかぶる羽目に……ううう。
3ヶ月に一度はクラシックの生演奏を聴きに行くこと
未達成。つい先日の第九演奏会を含めても、2007年中には三回しかクラシックコンサートには参加していません。もっとも、年明け早々にひとつチケットを購入済みの公演があるから、それも含めて良ければ一応回数だけは達成したっぽいことにはなるけどw

iPhoneショック

林信行著「iPhoneショック ケータイビジネスまで変える驚異のアップル流ものづくり」を読了。林さん(面識はないけど、昔からMac系雑誌の記事などを通じ大変お世話になっている方であり、一方的な親しみを込めて敢えて「さん」付けで呼ばせていただく)は、最近本書のほかにも「スティーブ・ジョブズ 偉大なるクリエイティブ・ディレクターの軌跡」という本を出版されています。そちらはあいにく未入手ですが、本書は先日浜松町で見かけた際に即購入しました。2008年中に日本国内での発売が期待されているiPhoneについては、僕自身とっくの昔に購入することだけは心に決めており、徹夜で行列に並ぶことも辞さないつもりでいるのですけど、となればやはり林さんによる分析の詰まった本書を読まないわけにはいきません。

「おわりに」にあるように、本書はある意味、日本のメーカーやそこに勤める人々を鼓舞する内容となっています。日本の携帯メーカーのなかには、Appleに負けずとも劣らぬブランド力や技術力を持つものがあるにもかかわらず、iPhoneのようなモデル(ハードウェアのみならずソフトウェア、さらには上納金というアイデアを含むビジネスモデルについても然り)を過去に世に送り出せなかったのはなぜか?というあたりが、第3部を中心に掘り下げられています。読めば読むほどApple/iPhoneは非の打ち所がない存在に映ってしまうけど、日本のメーカーにだって実現できないモノやコトではないし、挽回のチャンスはまだあるってことが、林さん流の優しさをもって諭されているようにも読めます。そういう意味では、本書を読んで欲しい対象というのは、いわゆるApple/iPhoneファンよりも、圧倒的に国内の携帯キャリア/メーカーやその周辺の人々ではないかなぁ。もっともiPhoneに限らず、Appleにおける「ものづくり」の根底ある哲学やスタンスを知ることができるという点で、他の業種・業界でものづくりに携わっている人々にとっても、参考になる内容は少なくないと思います。

実際にiPhoneを手に取って触ったことはあっても、日常的にはもちろんまだ使っていないのですが、実際のところはどうでしょうね……不満に思うところはそれなりに出てくるかな?しかし僕は今現在ウィルコムを使っており、つまり三大携帯キャリアがユーザーを囲い込むべく打ち出している類のサービスや機能をほぼ完全にスルーしているわけで、iPhoneが財布代わりにならなくたって、ワンセグが見れなくたって、基本的に困らないわけです(Appleになら喜んで囲い込まれてあげますよ的w)。iPhoneを巡っては、ドコモとソフトバンクが激しく獲得競争しているなんて記事を目にしますが、どちらの会社が権利を獲得しようと、ウィルコム的には結構ヤバいかもなぁ……既存のウィルコムユーザーって、先に書いたような理由から「あっさり」iPhoneの使えるキャリアに乗り換えてしまうかもしれないから。

東大生が教える超集中術

僕には集中力が足りない……ただでさえ少ないその集中力が、歳を取るごとに落ちてきている!!そんな自分が藁にもすがる思いで最近購入したのが「東大生が教える超集中術」。まぁ別に東大生でなくとも誰でも良かったわけですが、店頭で手に取ったときに割と短期間で読み終えられそうだなぁと思ったので、つい。イラスト(漫画含む)が多いこともあるけど、都合60に及ぶティップスの一つ一つが、見開き2ページに収められているのは後々読み返すのに便利そう。そのティップス集に全体の約3分の2のページ数が割かれており、残りはそれらがふんだんに散りばめられた読み物(受験勉強編、TOEIC受験編、スポーツ編)で構成されています。読み物形式だと、ティップス個別とは別の意味で(文脈のおかげで)記憶に残りやすく、それはそれで復習しやすいかもしれません。個人的に新たな気づきを得たのは、たとえば以下ようなのティップス。

視線を1点に集中せよ!
小さな目印に視線を集中することで雑念が振り払われる、とのこと。さぁこれから集中するぞって妙に意気込んだり焦りまくったりしないで、一点を静かに見つめて落ち着く&思考をクリアにすると良いかも。
「ギリギリ」は「遅れた」と同じ!締め切りに余裕を!
たいへん耳の痛い指摘。東大工学部におけるレポート提出と締め切りの関係がグラフ化されていて、それはまぁ予想通りっていうか自分の学生時代の傾向と完全合致しているのだけど、気をつけなければいけないな。
作業が続かないのはなぜ?「疲れ」か?「飽き」か?
その理由に応じて、対処方針は異なる、と。疲れたのであれば作業を継続したところで集中は絶対的に不可能であるから休むしかないし、飽きたのであれば作業そのものを切り替えたり別のアプローチでもって継続する必要があるわけね。感覚的には理解していたこととはいえ、なるほど納得。

それと、153ページ目に引用されていたアランの言葉(無知な僕にはそれが誰か皆目見当もつかなかったけど、Google先生にフランスの哲学者だって教わりました)がとても気に入ってしまったので、覚え書きしておきます:

われわれは現在だけを耐え忍べばよい
過去にも未来にも苦しむ必要はない
過去はもう存在しないし、
未来はまだ存在していないのだから

MACPOWER 2008 Winter

“ま〜ぱ”が帰ってきました!!というわけで、買ってきましたよMACPOWER 2008 Winter。書店で手に取ってぱらぱら眺めたときに、なかなか面白そうだなぁと思ったのでほとんど衝動買い。もちろん、川崎和男氏の連載が復活していることも確認のうえ、でしたが(これは本当に嬉しい復活)。昔を懐かしむような時間的余裕は無かったので、取り急ぎ

  • Mac OS 1.0の研究
  • Appleのプロダクトデザイン史 <前編>

の二つはスキップしたけど、ほかのページはちゃんと一通り読みました。最新Dashboard WidgetのところでiCal Eventsが気になったほかは、正直あまり役に立った感は無いのですけど、ムックとして見たときには手元にしばらく置いておきたいかなぁという感じ。MacBookとLeopardのインストールディスクが主役の表紙デザインには好感を持ったし。ちなみに柴田文彦氏が担当された

  • UI進化論
  • Mac OS 1.0の研究

の二つって、かつての連載(そして単行本として出版もされている)「Mac OS進化の系譜」や「 Mac OS進化の軌跡」の焼き直しかもしれないなぁと思ったけど、ともに手に入れていなかった自分にとっては、今回ムックという形態と内容量で入手できてちょうど良かったかもしれません。

今後、年4回の刊行を目指すらしく、次号は2月18日発売予定。おそらくAppleのプロダクトデザイン史の後編で、懐かしのLCシリーズが登場するかな?MacWorld Expoの詳細なレポートは期待してよいのかな?月刊より季刊のほうがなんとなく買いやすく感じるだけに、きっとまた買ってしまうことでしょう。

December 30, 2007

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December 29, 2007

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Wii Fit初体験

リンちゃん

一応、今日から冬休みってことなんですが、予定通り午後から出社しまして、そのまま21時近くまで仕事。一段落ついたところで、あまぜ……じゃなくてaMazeの田口さん宅へ。時期的、時間的にみて非常識にも程があるってもんなんですけど、以前から軽く約束していたってこともあり、先に到着していたteilさんと3人で軽くプチ忘年会をしました。22時から飲み始めるってのもどうなんだろうって思いますが、まぁホント軽くビールを2缶ほど。明日も会社行くしね!……そうそう、田口さんの家には、かねてより写真でしか拝見したことのなかったトイプードルのリンちゃんがいます。今夜は彼と初対面したのですが、すぐに僕に慣れてくれたみたいで、嬉しかったです。

そして田口さんの家には先日サンタさんがやってきて、Wii本体とその他を置いていったらしいんですけど、真偽はさておきWii Fitで少しばかり遊ばせてもらいました。面白い以上に、なかなか難しく感じるなぁ。フラフープは割と簡単に高得点出せたのに、スキーのジャンプとかサッカーのヘディングするヤツとか全然だめぽ。っていうか、バランス年齢が45歳ってどゆことー(怒)。まぁアレです、単に疲れが溜まってるせいですよ。

December 28, 2007

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December 27, 2007

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歓喜の「第9」特別演奏会2007

個人的な年末の恒例行事、サントリーホールでの第九演奏会に行ってきました。弊社(何処)は、今日が年内最後の営業日……ということなんですが(とはいえ明日以降も僕は出社するんですが)、うっかり終業時刻以後にセットされていた社内ミーティングを(多分)すっぽかして会社を出てきてしまったことに会場に着いてから気づき、鬱。まさか最終日にもあったなんて!?とはいえ、今更戻っても時間的にアレですし、その点はとにかく後で謝罪するしかなく、そのまま第九の演奏を聴くことにしました。

今年選んだのは、日本フィルハーモニー交響楽団の公演。第九に先立ち、井上圭子さんのパイプオルガンでJ.S.バッハの「主よ、人の望みの喜びよ」「トッカータとフーガ ニ短調 BWV.565」の二曲が演奏されました。15分の休憩を挟み、いよいよ第九。演奏が終わってから飛び交った「ブラボー!!」のかけ声の数で考えれば、今まで聴いてきたなかで一番素晴らしい演奏だったかもしれません。実際、第四楽章の最後の部分はスピード感、一体感ともに素晴らしく、鳴りやまない拍手のなかで背筋が何度かゾクゾクしました。同じ第四楽章の途中では、妙に(他の演奏と比較してだけど)テンポを落としてじっくり聴かせる場面があり、小林研一郎氏の独自色が出ているのかなぁっていうか、全体的にみてもメリハリの感じられる指揮だったように思います。

そんな第九を聴きながら振り返ってみた2007年。仕事に追われ続けた(そして現在も追われている)一年でしたが、今の会社に入社してから一番、達成感の乏しい年だったように思います。これは職場環境のせいではなく、あくまでも僕個人の認識、自己評価の問題ではあるのですけど、実力と関係なく肩書きや立場ばかり偉くなってしまって、業務上の志向だとか求める「やりがい」等とのズレ、ギャップに苦しみ続けているのが、最大の要因かなぁと思います。その解決に向けては、いろいろ処方を検討はしていますが……今宵の第九から感じたメリハリを日々の業務に少しでも取り入れて、2008年の年末の第九はもっと達成感を感じながら聴きたいものです。

December 25, 2007

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December 24, 2007

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December 23, 2007

Premium meets Premium 小谷美紗子

実に4年ぶりとかいう小谷美紗子さんの弾き語り公演、Premium meets Premium 小谷美紗子に行ってきました。初めて足を運ぶことになった浜離宮朝日ホールへは浜松町から都営大江戸線で向かったのですが、途中懐かしのブックストア談浜松町店で、うっかり本を7,000円近く衝動買いしてしまいました。それはさておき、肝心のコンサートのほうの感想とか:

  • 1曲目に何を持ってくるか楽しみにしてたけど、いきなり「アイシテルノニ」でしたか。もう少しアップテンポな曲を予想していたので、完全に意表をつかれました。
  • 途中、ピアニストの梶木良子さんも登場してデュオしてましたが、梶木さんの歌声を聞いたのは初めての気がします。過去にも共同で作曲した「rain」を連弾で披露したのは聴いていたけれど。お二人のハーモニー、良かったですよ。
  • その梶木さんと小谷さんの馴れ初め?がMCで明らかに。なんでも、小学一年生のときに(別のクラスだったものの)50m競争で同じビリの列に一緒に並んだのがきっかけだったとか。大親友、以上の大親友なんでしょうね。
  • 実は一年半くらい前に結婚してました、って報告には驚かされたけど、今日までのあいだずっと隠してたってのは凄い。ファンに報告したくて仕方がない場面もきっとあったと思うのだけど、今夜のために黙っていただなんて。いやぁ〜おめでとうございます!ちなみに梶木さんも同じ頃にご結婚されていたとかで、どんだけ仲が良(ry
  • 歌っている最中に感極まって声を詰まらせたのを目の当たりにしたのも初めてかも。自身をイタコみたいだって言ってましたね……でも感情が自然に溢れ出している様は実に小谷さんらしいと思ったし、それはそれで素晴らしいことだと思います。
  • MCで、レコーディングもライブも全て「これが最後かもしれない」って思いながら臨むって話があったけど、僕が彼女の歌声に惹かれ続けてきた理由の一つには、まさにその「魂のこめられた感」があるのかもしれない。そして僕も、日々の生活のなかで発する言葉にもっと魂をこめなければと思いました。「おはよう」「行ってきます」「ありがとう」といった何気ない言葉も、もしそれが相手に対して発する最後の機会になったとしたら(そしてその可能性は常にゼロではない)……と思うとゾッとする反面、その一言の重みというものを改めて認識せざるを得ません。

とにかく今回のような全席指定のホールでじっくり座って弾き語りを聴くことができるというのは、とても良かったです。是非また実現していただきたい感じ。終了後は東銀座まで歩いて一風堂で赤丸新味食べて帰りました(少しばかり行列に並ばされたのは明日も休日だから?)。

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忙しいパパのための子育てハッピーアドバイス

三連休です……千葉の実家に帰省しています。昨晩は姉家族も来て総計9人が集まり、手巻き寿司でクリスマスパーティーっぽい何かをしました。いつの間にか実家のクリスマスツリーもバージョンアップしていて、今年僕が買ったのと同じような、今はやりの光ファイバーを使ったタイプになっていてちょっとビックリ。でまぁ、帰省のお供に持参した本の一冊が「忙しいパパのための子育てハッピーアドバイス」。文章量は多くないし、むしろ漫画の部分のほうが多い?から、あっという間に読み終わりました。実はこれ、今月はとにかく忙しく、ほとんど家族へのケアができていない僕を見るに見かねて嫁さんが買ってくれた本です(汗

嫁さんと姉いわく、この本には妻/母の立場からみたときに「言いたいことのすべて」が書いてあるらしい。それが本当かどうかはさておき、夫/父の立場からみても、良い本だなって思いました。確かに、仕事とか自分の好きなことに没頭しがちな僕にとっては、耳の痛いことがたくさん書いてあります。特に、自分のやりたいことや趣味というのが、かなり仕事の領域と近接もしくは同期していたりすると、それに対して一定以上に時間やコストを費やすことを半ば一方的に正当化する傾向があって、なかなか悩ましい。ただでさえWeb業界という、空気や水と同じくらいWebに接して、常日頃から情報収集や学習を継続しなければキャッチアップできない業界(と僕は思っているのだけど)で仕事をしていると以下略。でもやっぱり、家族に支えてもらっているからこそ、仕事もできれば好きなこともできる、ってことなんですよね。

本書を通じて痛感するのは、結局のところ思いやりがすべてを解決するうえでの鍵なのだろうと。相手の立場に立って(少なくとも「立とうとして」)考えてみて、都度何が求められているのか、家族皆にとってベストの選択肢は何かを考える。そんな当たり前のことが難しく感じられたときには、いつでも本書を読み返したいと思います。それと本書の最後には、切ない(お父さんが自殺してしまった娘さんの)エピソードが紹介されていますが、とにかく生き続けなくては、ね。思いやりを持ち続けようとするなかから、生きることへのエネルギーみたいなものも生まれてくる気がします(それは生きることの動機にしては、あまりに消極的過ぎるかもしれないけど)。

December 22, 2007

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Acid2が壊れていた件

今週は、IE8の内部ビルドがAcid2がパスしたとのニュースで盛り上がったわけですが。

ところが実は、そのAcid2テスト自体が有効に機能する状態にはなかったとかいう件。齋藤さんがIE 8 - Acid2 testで言及されていましたが、その後The Web Standards Projectにおいてどこがどうおかしくて不調だったのか調べてみると楽しいでしょうと書かれていたのに釣られ、ちょっと書いておきます。

僕自身はWeb Standards Project(WaSP)の一員でありながらサイトの運用にコミットしているわけではないのだけど、伝え聞いた話によれば、今回発生していた事象の原因はWordPressにある模様。

ブラウザがリクエストしたリソースがWebサーバ上に存在しなかった際、一般的には404という「Not Found」を意味するステータスコードをレスポンス・ヘッダの中で指定します。ところが、WordPressを利用していて、キャッシュ機能を有効にしていると、たとえ存在しないリソースへのリクエストであったとしても、ステータスコードにリクエスト成功を意味する200が指定される場合があるらしいのです(あくまでも伝聞だし、WordPressに詳しいわけでもないので断言はしないでおく)。そうなってしまうと、Acid2: The Guided TourのRow 4-5で解説されている

<object data="http://www.webstandards.org/404/" type="text/html">

このobject要素が指定するオブジェクトデータが実在することになってしまい、つまりAcid2において意図されたフォールバック機能が働かず、子要素の

<object type="image/png" data="data:image/png;...">ERROR</object>

が解釈/表示されないことになってしまうという。現在は既にWordPressの設定変更(/404/はキャッシュさせないようにする)は終わっていて、以後この問題は発生していないっぽい。

Bug 289480 – Mozilla doesn't pass the acid2 (acid 2) testにあるコメント(#170)によれば、少なくとも12月18日時点では問題が無かったとのこと。そして冒頭リンクしたIEBlogの記事が公開されたのは19日であり、その中でAcid2を「先週」パスしたとある(Channel9のインタビュー動画でもChrisは先週と発言している)から、画面キャプチャが取得されたのは12月10〜14日のあいだのハズ。これらの情報を基に考えるなら、Acid2が壊れていたことが発覚したからといって、IE8がAcid2をパスした際の画面キャプチャは偽物とする説の信憑性は低いと思われます。

今回のような事態が二度と起こらぬよう、HixieのThe Second Acid Testのように別のURLを指定すべきとの意見もあるようですが……個人的にはWaSPドメインのリソースを指定しておいたほうがまだ安心(謎)できるような気が。

December 21, 2007

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December 20, 2007

ネイサンズ

注文したホットドッグ

打合せの帰り道、既に15時にもなろうかというのに昼飯も食べていなかったので、何か食べてから会社に戻ろうということになり、アトレ品川にあるネイサンズって名前のアメリカンダイナーに立ち寄りました。同行していたI氏いわくホットドッグが美味いということだったんですが、なるほどこれは美味しい。そして実はホットドック以上に、ベーコンとチーズのトッピングされたポテトが良かったなぁ。一緒に注文したクランベリーの飲み物も爽やかでグッド。なんかもう、かなり前から毎週品川に通ってるのに一度も立ち寄ったことの無かったのが微妙に悔しいっていうか。

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Another HTML-lintをMacOS XのApache上で動かす

Another HTML-lintをMacOS X(ただしLeopardではなくTiger)上で動かす方法、かなり今更ですが自分のために覚え書きしておきます。ただし、あくまでも自分の環境での話ですので、他の人の参考になるかどうかは謎。ちなみに、LeopardではApacheの設定ファイルの場所が以下略。

  1. Another HTML-lint : Downloadから最新のパッケージをダウンロードします。自分はいわゆるフルパッケージ版のhtmllint.zipをダウンロードしました。
  2. 解凍してできたディレクトリ(htmllint Folder)をhtmllintとしてリネーム、/Users/hoge/Sitesディレクトリに置きます(注:hogeは仮のユーザー名)。
  3. Jcode.pmのページからTarballを直接入手します。自分はJcode-2.06.tar.gzをダウンロードしました。
  4. 解凍してできたJcode-2.06ディレクトリにあるJcode.pmを、先ほどの/Users/hoge/Sites/htmllintディレクトリにコピーします。
  5. /Users/hoge/Sites/htmllintディレクトリにあるhtmllintenvをhtmllint.envにリネームします。
  6. htmllint.envの内容を編集します。といっても、自分は$LOGSDIRの行のコメントアウトを外すぐらい。
  7. /Users/hoge/Sites/htmllintディレクトリに新たにtmpとlogsの2つのディレクトリを作成、アクセス権を設定。
  8. /Users/hoge/Sites/htmllintディレクトリにあるhtmllint、htmllint.cgi、tagslist.cgiの3ファイルのパーミッションを755に。
  9. 上記3ファイルに加え、/Users/hoge/Sites/htmllint/htmllintの計4ファイルでPerlパスを/usr/local/ActivePerl-5.8/bin/perlに変更。
  10. 最後に、Apache側の設定変更。/private/etc/httpd/users/hoge.confのなかで、CGIを実行できるよう適宜編集(直接は書き換えられないので、いったん他所にコピー&編集したものを認証を経て上書き)。
  11. 環境設定でパーソナルWeb共有のスイッチを入れ、http://localhost/~hoge/htmllint/index.htmlからAnother HTML-lintを使うことができるようになります。一応自分は自分自身からしか参照できないようアクセス制御も設定していますが、まぁそのへんはお好みで。

December 19, 2007

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December 18, 2007

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December 17, 2007

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さいたま市宇宙劇場開館20周年記念トークショー

今日も今日とて会社に泊まっているわけですが、仕事にメリハリをつける意味でも、昨日参加したイベントのことを覚え書きしておきます(ネタバレ注意)。さいたま市宇宙劇場が開館して20周年を迎えたことを記念するトークショーに行ってきたのです。このイベント、嫁さんがわざわざ前売り券を買ってくれていて、珍しく夫婦二人きりでの外出となりました(その時間、息子は嫁さん方のご実家に預けて)。もっとも嫁さんと息子は、嫁さんのご両親と共に計四人で一足先に大宮に出向き、午前中を鉄道博物館で過ごしていたのですが。

イベントは3部構成で、まず松本零士先生のトークショー、それに引き続き超大型映画「銀河鉄道999」の上映、そして最後にプレゼントの抽選会(入場した際に配られた紙片にある番号を松本先生が引き当てるという形式)。トークショーでは日頃の疲れもあってか、後半うっかり寝てしまったのが残念。ただ聞いていた限り、話題が結構あっちこっちに飛んだりして、文脈を捉えにくい(=眠くなりやすい?)内容だったのは確か。小さい子供がかなりの数いたにもかかわらず、やや専門的な用語をバンバン使っていたのも気になったけど、あれぐらいでちょうど良かったのかなぁ。

第2部で上映された映画のほうは、「超大型」と呼ぶにはいささか誇張し過ぎの感もありましたけど、往年の999を初めてフル3DCGアニメとして見ることができたって意味では見た甲斐があったかな。上映に先立ち、制作に携わった方による紹介があって知りましたが、使用ソフトはやっぱりMayaだそうです。さもありなん!肝心のストーリーの方は……うーん、ちょっと時間の制約のせいか展開に無理がある気がしました。エウロパ人がかつて地球にいた恐竜の祖先、という設定は面白いけど、掘り下げ方が中途半端ゆえストーリー全体に対する必然性が感じられなかったし。もっとも、最後には「To Be Continued」とあったので、ひょっとすると続編が作られるかもしれません。

抽選会の結果?もちろん何も当たりませんでしたとも。松本先生のサインは、ちょっと欲しかったけどねぇ(その場で名前も書き入れてもらえていた)。999にしろ宇宙戦艦ヤマトにしろ、昔から一方的にお世話になってきたから、その御礼の気持ちを伝える絶好のチャンス、だったかもしれないのだけど。まぁ当選した子供たちには、良い思い出になったんじゃないかなぁ。僕の世代ほど、松本アニメに思い入れは無いかもしれないにせよ。

December 16, 2007

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「機動戦士ガンダム 劇場版メモリアルボックス」DVD発売記念プレミアム上映会

昨日の午後のことですが、山積したタスクに後ろめたさを感じつつも、「機動戦士ガンダム 劇場版メモリアルボックス」DVD発売記念プレミアム上映会に参加してきました。だって、スクリーンで初代劇場版を見れるなんて機会、そう滅多に無いですし、折角当選したのですから……いや、まさか当たるとは思ってなかったんです本当に。当たれと思って応募すれば確実にハズし、自分が応募したことすら忘れてしまうような懸賞に限って運を使ってしまう悲しい性。

開場の2時半少し前に紀伊國屋サザンシアターに向かうと、そこには高島屋側との連絡通路をほぼ往復するほどの長蛇の列が。別に座る場所にこだわりはしないし、ちゃんと座って見れればそれで良かったので、焦りはしませんでしたが……実際のところ、イベントが始まっても空席がそこそこあったので、実は応募総数自体が多くなかったのかな?と思いました。上映会は前半と後半から構成され、前半はトークショー(アメリカザリガニとかいうお笑いコンビが参加していた)、そして休憩を挟み後半が舞台挨拶&投票により選ばれた劇場3部作のうち1本を大スクリーンにて上映。トークショーの中で、男子は濁音好きってお話がとても興味深かったです。モビルスーツの名前にはほとんど濁音が含まれているのですけど、つまり男子が夢中にならないはずがない、と。そして後半で上映されたのは、僕も一票を投じた「機動戦士ガンダムIII めぐりあい宇宙編」でしたね。映画自体見たのは久しぶりのことだったけど、いやぁ良かった良かった。ビグ・ザムが量産されなくて本当に良かっ(ry

イベントを通じ、テレビシリーズ放映から28年、劇場版が公開されて26年という歳月が経ったことに繰り返し言及がありましたが、四半世紀にわたり一種のカルチャーとして定着している「ガンダム」、その原点の凄さと素晴らしさを改めて感じさせられました。舞台挨拶中、富野監督は何度か感極まって声を詰まらせていたように聞こえたけど、このような作品を世に送り出せたことは監督にとって本当に幸せだろうな。そういえば、この舞台挨拶にはGacktも来てましたよ(僕にとってはもちろん初めての生Gackt)。まぁイベントの内容が内容だけに、登場しても黄色い声(何)が飛び交うことは無かったけど……背が高い、以上に富野監督と仲良さそうにしていたのが印象的でした。

December 15, 2007

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December 14, 2007

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クリスマスツリー購入

購入したクリスマスツリー

仕事のほうは、いわゆる「身から出た錆」のため、引き続きかつてないほどの厳しい状況が続いていまして、やっぱりねって感じでDESIGN IT!は全くと言って良いほど参加できなかったという。二日間、フル参加の予定できっちりセッションを申し込んでいただけに、残念無念。まともに参加できたのが唯一、弊社(何処)のスポンサーセッションだけだったなんて、笑えない話です……全部、自分が悪いのですけど。

それはさておき、先日その忙しい合間を縫って、東急ハンズ新宿店でクリスマスツリー(正確には「Sparkling Fiber Optic Tree」)を買ってみましたよ。少し前から買おう買おうと思っていたけどなかなか時間が取れなくて、そうこうするうちに早くも12月に突入、焦りもピークに達していましたが、そのぶん?割安で購入できたのでよしとします。さすがは季節限定商品!高さ60cmのもので、3480円でした。ちなみに、生まれて初めての購入でしたw 動機?自分が子供だった頃、小さいながらも電飾付きのクリスマスツリーを家で飾っていたのを楽しみにしていたから、単純に息子にも(まだクリスマスが何かすらわからないハズだけど)同じような楽しみを持ってもらおうかなと思って。正直、朝も夜もなかなか顔を会わせる時間すら取れない状況への罪滅し的な意識もあったけれど、まぁ買って良かったかな。「キレイネー」って言いながら喜んで見てくれてるし。

December 13, 2007

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December 12, 2007

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Dr. Bobメソッド?

僕もDESIGN IT!には参加を申し込んでたんですが、体調不良に加え仕事で非常に厳しい状況が続いており、初日の11日は完全に参加を断念。実は夕方になって、ちょっとしたハプニングがあり、会場まで足を運ぶ機会を得たのですけど、それでも午前中のBob Boiko氏のキーノートは拝聴できず、残念な思いをしました。それとあまり関係ないのですが、さとさんがひさびさに残業、そして本日はDESIGN IT!のなかで紹介していたDr. Bobのやり取りの例って面白いですね。

受講者A:「上司がなかなかCMSのプロジェクトにGoサインを出してくれないのですが…」
Dr. Bob:「知らん。そんなこと未だに言っているやつとは仕事なんかするな。はい、次の質問。」

噂には聞いていたけど、かくもぶった斬っていたとは!Dr. Bobメソッド、みたいな印象を受けるなぁ。なんとなくインスパイアされて次のようなやりとりを妄想してみました(あくまでも妄想だけ)。

妄想その1
「上司がなかなかWeb標準準拠にGoサインを出してくれないのですが…」
「知らん。そんなこと未だに言っているやつとは仕事なんかするな。はい、次の質問。」
妄想その2
「ブラウザがなかなかWeb標準に準拠してくれないのですが…」
「知らん。まともにWeb標準に準拠してないブラウザなんて使うな。はい、次の質問。」

そうそう、Bob氏の著書「Content Management Bible , 2nd Edition」の翻訳書、「コンテンツマネジメント パーフェクトガイド 基本・計画編」が会場で売られていたので、もともと買う予定ではあるけれど少しばかり立ち読みしてきました。結構なボリュームにもかかわらず、それでも原著のPart1〜Part3の部分でしかないなんて、「いかほどー」(続きは来年2月に発売らしい)。実際、原著は目にしたことがあるけど、電話帳みたいでしたからね……。

December 11, 2007

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December 10, 2007

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December 9, 2007

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December 8, 2007

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December 7, 2007

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iPod touchを買うか、iPhoneを待つか?

ちょっと現実逃避ついでに、今日目にした噂で新MacBook Proは薄さ半分&SSD搭載、3G iPhone来年前半とか言われている件にも言及しておこうかな。見出しにあるとおり、iPod touchを買うか、iPhoneを待つかを考えてまして……もっとも3G版iPhoneの登場と、その日本市場への投入が完全に同期するかとどうかはわからないけれど、国内で普通にiPhoneを使えるようになる日への期待は格段に高まるわけで、やはり個人的には気になるニュースです。

数日前までは、CNETの3G対応iPhoneは2008年に--AT&T幹部が言及において、Jobs氏は、2008年末と述べていたなんてあったものだから、ついカッとなってiPhone登場までのつなぎにiPod touchを買ってしまおうと思っていました。言わずもがな、iPod touchに電話機能なんて無いですから、つなぎでも何でもないのですけど、要はPDA代わりとして活用したいなと。

原因は不明ながら、いまだに9(nine)に搭載されたNetFrontからGoogle Calendarのモバイル版にアクセスできないため、スケジュールを持ち運ぶ目的でPDAが別途必要かもなぁ、と思っているのが最大の理由です。また、個人的にすべてのタスクはiGTDというツールを使って管理していますが、その情報もおそらく脱獄(謎)すればなんとか持ち運べるようになるだろう、と。もっともこの点に関しては、セキュリティに多少目をつぶるならiPhoneiGTD(要.Mac)を使うことで解決するのですが。さらに、Mac側との同期が内蔵無線LANでできないという不満点についても、最近知ったiphone-isyncを導入することで解消できそうだぞ……というわけで、僕がiPod touchをPDA代わりに使うためのお膳立ては、着実に揃いつつある今日この頃であります(とっくにその目的で活用されている方も、大勢いるでしょうけど)。

最終的には年明けのMacworld SFでJobs氏が何を発表するのか、日本でのiPhone発売時期に言及はあるのか次第なのですけど、仮にCNETの記事にあったように、もうあと一年近くも待たされそうな状況が明らかになったら、きっとiPod touchを買ってしまうだろうと思います。2月には脱獄せずとも公式のSDKが登場するらしいしね。

Fw: Here Comes Another Bubble

いやー仕事で厳しい状況が続いてまして、とてもじゃないけどBlogなんて書いてる暇ないのですけど、是非覚え書きしておこうと思った動画がこのHere Comes Another Bubble。激しくツボった……クオリティ高過ぎでしょこれは。

http://www.youtube.com/watch?v=fi4fzvQ6I-o

December 6, 2007

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