MACPOWER 2008 Winter
著
“ま〜ぱ”が帰ってきました!!
というわけで、買ってきましたよMACPOWER 2008 Winter。書店で手に取ってぱらぱら眺めたときに、なかなか面白そうだなぁと思ったのでほとんど衝動買い。もちろん、川崎和男氏の連載が復活していることも確認のうえ、でしたが(これは本当に嬉しい復活)。昔を懐かしむような時間的余裕は無かったので、取り急ぎ
- Mac OS 1.0の研究
- Appleのプロダクトデザイン史 <前編>
の二つはスキップしたけど、ほかのページはちゃんと一通り読みました。最新Dashboard WidgetのところでiCal Eventsが気になったほかは、正直あまり役に立った感は無いのですけど、ムックとして見たときには手元にしばらく置いておきたいかなぁという感じ。MacBookとLeopardのインストールディスクが主役の表紙デザインには好感を持ったし。ちなみに柴田文彦氏が担当された
- UI進化論
- Mac OS 1.0の研究
の二つって、かつての連載(そして単行本として出版もされている)「Mac OS進化の系譜」や「 Mac OS進化の軌跡」の焼き直しかもしれないなぁと思ったけど、ともに手に入れていなかった自分にとっては、今回ムックという形態と内容量で入手できてちょうど良かったかもしれません。
今後、年4回の刊行を目指すらしく、次号は2月18日発売予定。おそらくAppleのプロダクトデザイン史の後編で、懐かしのLCシリーズが登場するかな?MacWorld Expoの詳細なレポートは期待してよいのかな?月刊より季刊のほうがなんとなく買いやすく感じるだけに、きっとまた買ってしまうことでしょう。