「機動戦士ガンダム 劇場版メモリアルボックス」DVD発売記念プレミアム上映会
著
昨日の午後のことですが、山積したタスクに後ろめたさを感じつつも、「機動戦士ガンダム 劇場版メモリアルボックス」DVD発売記念プレミアム上映会に参加してきました。だって、スクリーンで初代劇場版を見れるなんて機会、そう滅多に無いですし、折角当選したのですから……いや、まさか当たるとは思ってなかったんです本当に。当たれと思って応募すれば確実にハズし、自分が応募したことすら忘れてしまうような懸賞に限って運を使ってしまう悲しい性。
開場の2時半少し前に紀伊國屋サザンシアターに向かうと、そこには高島屋側との連絡通路をほぼ往復するほどの長蛇の列が。別に座る場所にこだわりはしないし、ちゃんと座って見れればそれで良かったので、焦りはしませんでしたが……実際のところ、イベントが始まっても空席がそこそこあったので、実は応募総数自体が多くなかったのかな?と思いました。上映会は前半と後半から構成され、前半はトークショー(アメリカザリガニとかいうお笑いコンビが参加していた)、そして休憩を挟み後半が舞台挨拶&投票により選ばれた劇場3部作のうち1本を大スクリーンにて上映
。トークショーの中で、男子は濁音好きってお話がとても興味深かったです。モビルスーツの名前にはほとんど濁音が含まれているのですけど、つまり男子が夢中にならないはずがない、と。そして後半で上映されたのは、僕も一票を投じた「機動戦士ガンダムIII めぐりあい宇宙編」でしたね。映画自体見たのは久しぶりのことだったけど、いやぁ良かった良かった。ビグ・ザムが量産されなくて本当に良かっ(ry
イベントを通じ、テレビシリーズ放映から28年、劇場版が公開されて26年という歳月が経ったことに繰り返し言及がありましたが、四半世紀にわたり一種のカルチャーとして定着している「ガンダム」、その原点の凄さと素晴らしさを改めて感じさせられました。舞台挨拶中、富野監督は何度か感極まって声を詰まらせていたように聞こえたけど、このような作品を世に送り出せたことは監督にとって本当に幸せだろうな。そういえば、この舞台挨拶にはGacktも来てましたよ(僕にとってはもちろん初めての生Gackt)。まぁイベントの内容が内容だけに、登場しても黄色い声(何)が飛び交うことは無かったけど……背が高い、以上に富野監督と仲良さそうにしていたのが印象的でした。