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覚え書き

Diigo Bookmarks 09/24/2017

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有名中学に合格した子の親がやっていること

有名中学に合格した子の親がやっていること』という本を読みました。

有名中学の入試問題には、学校と自宅と塾を行き来して子どもらしい生活を送っていない"ガリ勉"を排除するような要素が、明らかに意図的に盛り込まれているのです。

とあって、その証左としての例示が本書には多く載っているのですけど、出題者側に対して裏取りしたうえでの記述というわけではなく、あくまで著者の推測を書き連ねているように思えたのが、すごく微妙な本でした。たとえば、2013年の麻布中学の理科の問題で

問7 右図は、99年後に誕生する予定のネコ型ロボット「ドラえもん」です。この「ドラえもん」が優れた技術で作られていても、生物として認められることはありません。それはなぜですか。理由を答えなさい。

これ、結構有名は出題だと思っていて、自分も本書を読む以前から知っていたのですけど、この問題から

「塾でドラえもんについて教えてもらえなかったから対応できない子は、入学をご遠慮ください。ドラえもんを当たり前のように知っている、ごく普通の生活感覚を持った子に入学してほしいのです」

などという出題者側のメッセージが込められている、とするのは「???」となります。まぁそういう意図がまったく無い訳ではないにせよ、概ねどの例示についても単なる知識偏重主義からの脱却ぐらいしか自分は感じ取れなかったです。まぁその、知識偏重主義の犠牲者を著者は「ガリ勉」と称しているのかもしれませんが。それと、

お父さんが不倫をしていて、その事実を知ったお母さんがやりきれない気持ちを子どもの受験にぶつける——実は結構あるケースなのですが、こんな夫婦関係が子どもの心理状態を著しく不安定にさせます。

......実は結構あるケースって本当でしょうか。どうも近年、芸能人や著名人、政治家の不倫報道が過熱気味でうんざりしてるんですけど、世の中そんなに不倫って多いんですかね。おそろしい。

Diigo Bookmarks 09/23/2017

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ビジネスマンのための最新「数字力」養成講座

ビジネスマンのための最新「数字力」養成講座』は、小宮一慶氏の他の著作を読んでだいぶ期待して買ったのですけど、逆に期待しすぎた結果として、あまり刺さらなかった一冊。確かに数字から何をどう読み取るかという方法論の参考にはなったのですけど、例題において著者自身の自説がちょっとこう強く出すぎているというか、なんというか。そもそもタイトルにある「数字力」については

  • 具体化力
  • 関連付け力
  • 目標達成力

という3つの能力に分解して語られていたのですけど、最後の目標達成力まで含めるのは流石に風呂敷を広げすぎな気がします。確かに、

「基本的な数字」と「基礎的な知識」の両方がないと、正確に数字を分析することはできません。

というのはごもっともですが、その正確な分析プロセスにもっとフォーカスして語っていただければ良かったのに、と。個人的には、やっぱり数字って便利な反面、怖い部分もあると思っているので......ある数字から読み解けることとそうでないことをどう類別し見極めるか、みたいな能力をもっと訓練していきたい。もっと言えば、読み解けない部分に対する仮説検証のアプローチの仕方とかも。あとは

賃借対照表や損益計算書の基礎的な知識をもっと多くの人が知って、新国立競技場だけではない、税金のさまざまな杜撰な使われ方を監視し、声を上げていったら、国の財政ももっと健全になるのではないでしょうか?

というのは同意。ただそのためには、経済とか金融全般について、しっかりとした教育が必要ですよね。いつぐらいからどれだけの知識を教えれば良いかわかりませんが......ただ別の本で、日本の義務教育はそういう分野が遅れているみたいな話を読んだ記憶はあります。「税金のさまざまな杜撰な使われ方」から国民・市民の目をそらすべく、意図的に教育に力を入れてないんじゃ?って気がしなくもないですが。

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