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@kazuhi.to

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覚え書き

February 1, 2012

Diigo Bookmarks 02/01/2012

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January 29, 2012

Diigo Bookmarks 01/29/2012

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January 28, 2012

Re: スキップリンクにまつわるいくつかの議論

ばけらさんスキップリンクにまつわるいくつかの議論を紹介されていましたが、そのとあるところに自分も居合わせていたので(議論した場を隠す必要性を僕は感じないのですが......ちなみにWAIC WG2でのお話です)、ちょこっと言及しておこうかと。

  • ビジュアルブラウザを使っている一般のユーザーが、「次の見出しにジャンプする」という機能を必要とするケースがあるのか
  • スキップリンクによるブロックスキップは、特定の障害を持つユーザーの役には立つかも知れないが、その他のほとんどのユーザーには無用な者なのではないか

既にうろ覚えですが、上記は自分の発言からの書き起こしのように記憶しています。要点は、スタイルシートでマルチカラムレイアウトが実装されたWebページにつき、コンテンツをリニアライズして利用するのでなければ、ブロックスキップは有用ではないのでは?という疑問です。リニアライズして利用する、というのは具体的に

  • スマートフォン上のスタイルシートに対応した視覚系UAで、デスクトップPC向けとは別途用意された、コンテンツをリニアライズするための制作者スタイルシートを適用し利用する
  • スタイルシートに対応した視覚系UAで、制作者スタイルシートを適用せずに利用する
  • スタイルシートに対応していない視覚系UAで利用する
  • スクリーンリーダーや音声ブラウザなどの音声系UAで利用する

といった状況を意図しています。そのような状況であれば(もしくは、シングルカラムのレイアウトを採用したWebページであれば、利用するUAや制作者スタイルシート適用の可否を問わず)スキップリンクが有用であろうことは想像できます。

しかしそうではなく、スタイルシートに対応した視覚系UAで、かつ制作者スタイルシートを適用し、マルチカラムにレイアウトされた状態でコンテンツを利用するのであれば、スキップリンクは有用ではなく、どちらかと言えば不要だと思うのです。というのも、コンテンツが二ないし三次元的に配置されている状態では、往々にしてスキップする先が同じ可視範囲に存在していたり、垂直方向のスクロール移動量が少ないがゆえに、フォーカスの移動がわかりにくかったりするからです。

それでもなおスキップリンクは有用だ!という見方もできなくはないと思いつつ、仮にそれだけの価値なり重要性を置くならば、それを隠すような真似はしないでいただきたい、と思ったりもします。隠すというのは、視覚系UA向けには完全にスキップリンクを非表示にしているとか、タブキーを押して初めて表示されるような実装のことを指します。

あとこれは完全に別の論点ですが、そもそもスキップリンクのようなものを静的にHTML文書に用意しておく必要性がどれだけあるのか?というのが疑問というか、UA側で自動的に生成のうえいつでも(文書中のどこを閲覧中であっても)ユーザーが呼び出して利用できるようにしていただきたい、と思っています。HTML5ではアウトラインを生成するアルゴリズムが定義されていますが、そういう文書全体のアウトラインがいつでも確認でき、かつ文書上の移動にも使えたら便利じゃないですかね。

まぁ結論としては、第三回のアクセシビリティBARのお題はスキップリンクにしませんか?ということで、ひとつよろしくお願いいたします。過去のパンくずとか文字サイズ変更ボタンと同じくらいには盛り上がれると思うのですけど。

January 27, 2012

Diigo Bookmarks 01/27/2012

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January 24, 2012

Diigo Bookmarks 01/24/2012

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Mozilla Vision 2012 Conference Day

講演中のTantek(Ustream中継動画より)

プログラム委員として名前を連ねさせていただいている手前、また久しぶりにTantekに挨拶もしたく、Mozilla Vision 2012 Conference Dayには何としても現地参加をしたかったのですが、諸般の事情によりかなわず(汗)。午前中のセッションは不参加、午後のChris Heilmann氏による「HTML5とWeb技術の未来 -- よくわかる最新Web技術解説」とTantekによる「Web標準の今、そして未来」の二つだけ、会社よりUstream経由で参加しました。お二方のスライドは既にWeb上で公開されています:

Tantekの講演内容については、「オープン」というキーワードから「こういう話を聞かせてくれたら......」というアイデアを僕のほうから出させていただき、それがまんま実現したもので、とても楽しめました。彼の経験に基づく、標準化における10のベストプラクティスを以下に覚え書きしておきます(訳は微妙):

  • オープンに生み出す
  • オープンに繰り返す(どんどんアウトプットする)
  • オープンなWikiを使う
  • オープンに議論する
  • メールやIRCでのやり取りをオープンにする
  • アーカイブやログをオープンにする
  • Wikiの編集内容はIRCに(流すことで気づきを得られるようにする)
  • オープンなテストスイートを用意する
  • テスト結果をオープンにする
  • コミュニティの輪を広げる

M-Enabling Summitでの講演内容

先日のアクセシビリティキャンプ東京 キックオフではライトニングトークの時間帯があって、三人のスピーカーが登壇したのですけど、自分もその一人として参加をしました(ちなみに三人全員同じ勤務先の同僚だったり)。といっても新ネタを準備する余力もなく、何を話したかといえば、昨年のM-Enabling Summitに参加したとき自分が15分ほど講演した内容のご紹介。

いくつかのトピックスを織り交ぜつつ、モバイルとアクセシビリティについて思うところを手短にまとめているのですが、大したことは語っていません......大半は「そりゃ当然だろう」という内容。スマートフォンやタブレット端末のようなモバイル機器が当面はどんどん世の中に普及していくだろうし、そうした機器を高齢者や障害者の方が使う機会もまた増えていくはず。そうしたなか、WebコンテンツやWebサービス側のアクセシビリティ対応は一層重要になっていくはずで、と同時にモバイル機器自体のアクセシビリティ機能についても、更なる進化なり強化が必要ではないかと。

質疑応答でヤスヒサさんからいくつか質問をいただきましたが、なかでも「コンテンツ提供側として」どこまで対応すべきなのか?的な質問は、良かったと思います。アクセシビリティとはコンテンツ単体で確保できるものではなく、ブラウザや支援技術、それらが動作するプラットフォームやOS、ハードウェア、利用者側のスキル/ナレッジといった一連が連携したなかで確保されるものだと思っています。それら一つ一つの何がどこまで「頑張る」べきかの線引き、棲み分けは時代とともに変化して行くものであって、そのときどきで常に最適なバランスを模索して行くべきものだと思います。


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