第67回宇宙科学技術連合講演会 雑感
著
4日間にわたり参加した、第67回宇宙科学技術連合講演会。各日の参加セッションは、個別の記事に記したとおりです。
全体を通じての感想、気づきなどを雑にまとめておきます。なにぶん宇科連に参加したのは今回が初めてで、勝手がわかっておらず......「そういう文化だ」と言われてしまえばそれまでだけれど、できればいろいろ改善して欲しいなと思ったり。
- 参加受付が雑でびっくり。
- 参加者からは苗字を伝えるだけで、本人確認のようなプロセスは一切なし。
- バッジは机上に並べられているので、適当にそのへんのバッジに印刷された名前を言っても、受け付けてもらえそう。お金払って参加してるのに、こんなに雑な受付で大丈夫なのかしら。
- 富山国際会議場とANAクラウンホテル富山とで環境にギャップ。
- 国際会議場のほうだと、Wi-Fi環境が提供されていたけど、ANAクラウンホテルには無かったし、その旨のアナウンスもなかったような。地味に困った。
- 水やコーヒー提供の有無についてもギャップがあった気がする。
- 当日使用されたスライドがダウンロード提供されないのは大いに不満。
- 予稿はダウンロードできるのに!スライドを入手できないのなら、会場での写真撮影は原則許可すべきではないだろうか。
- 発表者に都度、スライド提供をお願いして回るのも面倒だし......何かやりようはないだろうか?
- 撮影の可否についてアナウンスにバラツキ。
- スクリーンの撮影の可否については、おそらく司会進行役の方次第だったのだろうけど、アナウンスの有無にバラツキがあった。最初のうち、原則禁止と知らず撮影していた。
- 会場でリポビタンDの差し入れがありがたかった。
- 大塚製薬さん、ありがとうございます。そして、そもそも「そういう」サービス提供というか協賛への道を切り拓いた?寺薗さん、ありがとうございます(謎無し
- しかし4日目には見当たらなかったような......3日目までで物量が尽きてしまったのだろうか?
- 肝心の講演内容は、良い意味で多様、悪い意味でピンキリ。
- 特に悪い意味で、については正直、この程度の内容で発表できるものなのか、と感動してしまったほどのものがあった。どのセッションがとかまでは書かないけれど......微妙。
- 幸い、そういう微妙なセッションは少数派だったけれど、当たり外れが大きい。