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西穂高岳山行 2022

10月15〜16日の覚え書き。好天が予想されていたので、1泊2日でさくっと登れる西穂高岳に登ってきました。金曜に休みが取れたら、2泊3日で別のコースも考えたのですけど、あいにく山小屋が既に閉まり始めており......ともあれ、4年ぶり4度目の登頂は楽しめました。ちなみに過去の西穂高山行:

  1. 西穂高岳 山行(2015年)
  2. 西穂高岳山行 2017
  3. 西穂高岳山行 2018

上記のいずれも、松本駅から新穂高ロープウェイへ直行のバスで向かっていたのですが、時期的に同じ直行便はありません。従い、今回はバスタ新宿からまず高山へ向かうバスで平湯温泉に向かい、そこで乗り換える作戦を採りました。その点以外は、西穂山荘に泊まったり上高地に降りるコース含め従前と変更なし。

写真は、西穂高岳山行 2022 | Flickrにまとめてあります。

焼岳

1日目(10月15日)

  1. 朝、6時過ぎに自宅を出発、久しぶりのバスタ新宿へ。十分な時間の余裕をもって、7:05発の平湯温泉・高山行きのバス(京王)に乗車。
  2. 窓際席で、ずーっとYUKIのシングル集を聴きながら、途中うつらうつら。途中2回立ち寄った休憩所では必ずトイレに行くようにした。
  3. 渋滞の影響もあって予定より30分ほど遅れて平湯温泉に到着。すぐさま新穂高ロープウェイへのバス乗車券を購入。自販機のUIがダメ。
  4. あまり余裕がなかったけど、ちゃんとした昼飯を食べておきたくて、カツ丼を腹痛を起こさぬ程度に、でも早食い競争並みに胃に流し込む。
  5. 無事に新穂高ロープウェイへ。乗車前の計量で、リュックの重さは9.5kgだったので、荷物券も購入。これでも軽いほうだったんだがな。
  6. ロープウェイは結構な混雑ぶりで、あまり眺望は楽しめず。まぁ以前来た時から新しくなってた二階建ての第2ロープウェイは綺麗だった。
  7. 展望台からは雲に隠れた笠ヶ岳が。そして登山道目指して歩き始めてすぐの頂の森が工事中。何やら完成間近だったっぽいので惜しい。
  8. 14:18 登山道入口を通過、あっという間に15:09 西穂山荘着。宿泊受付で割り当てられた部屋は霞沢岳2号、布団は白2番。
  9. 17:30からの夕食までは、食堂や自室で書庫から借りたマンガをひたすら読み漁る。夕食にご飯2杯、味噌汁3杯をいただいた後、爆睡。

2日目(10月16日)

  1. 最初に目が覚めたのは3時過ぎ。まだ早い、と思い4時半には起きよう......と思って二度寝して次に気づいたらもう5時近く。やばい!!
  2. 慌てて顔を洗ったり身支度を済ませて、外へ。風は強くないし、恐れていたほど寒くはない。ということで、着込むことなく5:12に出発。
  3. 5:25 丸山。ここで初めて、水筒を山荘に忘れてきたことに気づく。まぁ1リットルはリュックの中にあるから焦らなかったけど。
  4. 朝日の赤がとにかく強烈。6:00 独標、6:26 ピラミッドピーク、そして7:01 登頂。途中、先行者を抜かしにくかったけど、悪くないペース。
  5. 引き続き風がなく穏やかだったので、山頂でお弁当を食べていくことにする。笠ヶ岳もこの日はよく見えた。槍、ジャン/奥穂もね。
  6. 7:23 後ろ髪を少し引かれつつ下山開始。7:58 ピラミッドピーク、8:15 独標、8:49 丸山、9:01 西穂山荘着。特に危なっかしいところは終了。
  7. 受付の人に探していただき、無事に水筒は回収。9:16 上高地を目指して下山開始、10:42 下山。まずはバスターミナルで松本までの乗車券購入。
  8. 12:05の発射時刻までは、河童橋のよく見える川岸で荷物整理とか小休止。韓国人の旅行客が目立つがインバウンドは復活しつつあるのかな?
  9. 新島々から久しぶりの上高地線に乗って松本へ。 時間に余裕があれば立ち寄ろうと思っていた湯の華銭湯瑞祥は、断念することに。
  10. 14:50発の特急あずさに座席を確保してから、おおぼし松本駅ビル店で塩分もといラーメン補給。スタバMIDORI松本店でキャラマキ購入。
  11. 無事に18時過ぎに帰宅して、ミッションコンプリート。
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