Webサイトをつくってきた人々の写真展「Era Web Architects」
著
開催中のWebサイトをつくってきた人々の写真展「Era Web Architects」に行ってきました。関連する過去の覚え書きは、古いものから順にこちら:
- ハッセルブラッドのカメラで写真を撮っていただきました #eraweb
- Era Web Architects プロジェクトがクラウドファンディングを開始
- Era Web Architects オンライン #11
- Webサイトをつくってきた人々の写真展「Era Web Architects」@弘重ギャラリー、開催決定
定時退社して会場の恵比寿 弘重ギャラリーに向かったところ、予想通り閉まってしまう19時より少し前に着いたのですが、偶然フォントおじさんこと関口浩之さんと鉢合わせ(エコバッグの新作ありがとうございます!)。その後、ほかにお客さんがいなかったのをいいことに、発起人の坂本貴史さんと写真家の坂本貴光さんにいろいろご案内していただけました。ありがとうございました!会場を後にする前に、発起人の坂本さんと写真を挟んで記念撮影(シャッターを押していただいたのは、恐れ多くも写真家のほうの坂本さんw):
撮っていただいた自分の写真、まず上のほうを見やっているのが新鮮でした。言われてなるほどと思ったのですけど、写真って撮られる時は大抵カメラ目線なんですよね(当然か)。撮影当日は、いつシャッターが切られたのか、まるでわからない不思議な撮り方をされたので......それがこういう表現として形になって、すごく面白い。どこかこう、宇宙や空に憧れてる内面を切り取られた感じ? それとこれはカメラ(ハッセルブラッド)の性能だったり、特殊な(特許を取っている)プリント手法に依るらしいですが、指のしわやスーツ、ネクタイ、それに指輪の金属部分なんかの質感がすごい。実際に会場で見てもらわないことには、どう言葉で説明しようにも伝わらないかな......。
[ 2021-03-14 追記 ] 千葉からわざわざ見にきてくれた母と姉を連れて、2回目の訪問をしました。発起人&写真家のダブル坂本さん、それにリアルでは今日初めてお会いした郷さんも、時間を割いてくださり、ありがとうございました。自分の写真が飾られた写真展なんて、本当にこれが最初で最後だと思うので......良い思い出になったと思います。
[ 2021-03-17 追記 ] 発起人のほうの坂本さんが、写真展を終えての想いをEra Web Architects Exhibition | bookslope blogに書いていました。1年かけて色を定着させその後死ぬまでは保つというもの
って、凄まじいですね......改めて、すごいカメラと技術でカタチに残してくださったのだなぁと感動。