特別演奏会「第九と四季」2018
著
12月28日の覚え書き。勤務先の最終営業日だったのですけど、サントリーホールへ第九を聴きに行ってきました。昨年はバイコヌール宇宙基地打ち上げ見学ツアー 2017に行く関係でチケットを取り損なってしまい(というか旅程が変動する可能性があったので取れなかった)、何年振りのことだかわからないくらい久しぶりにスルーしていたので、2年ぶりに生で聴く第九です。
今年聴きに行ったのは東京交響楽団の特別演奏会「第九と四季」2018。過去には2009年、2010年、2016年にも参加していたらしい。18時開場、18時半開演というスケジュールだったので、30分早く早退させていただいて、会場に向かいました。たまたま昼食を摂り損なっていたから、空きっ腹には厳しいかなぁと思いつつ、ご無沙汰していた「白州」の文字がメニューにあったから、開演前にロックでいただきました。座席は1階12列34番。
例年通り第四楽章は何度も鳥肌が立つくらい、良かったし感動しましたね。第九を生で聴く体験は、ただそれだけで過去のあれこれを綺麗さっぱり洗い流せるみたいな、新しい自分に生まれ変われるかの感覚を覚えます。あと、東京交響楽団はお決まりで最後に『蛍の光』をやってくれるのだけど(合唱団の皆さんによるペンライトの演出付き)、そちらも良かったです(隣の席に座ってらした女性が微妙に涙していた気がする)。