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バイコヌール宇宙基地打上げ見学ツアー 6日目

宇宙飛行士記念博物館のモニュメント(館内の見学を終えてからの帰り道に撮影)

バイコヌール宇宙基地打上げ見学ツアー5日目の続き、11月8日の覚え書き。写真はBaikonur Cosmodrome Tour 2013 - a set on Flickrにまとめてあります。

  1. 前夜からほぼ徹夜状態。朝、起きれないで遅刻するのが怖くて。もちろんやることもあったから、だけども。その割に、直前の荷造りでバタバタしてしまい、朝食は抜き。
  2. 少し前から気になってたけど、どうもカメラのレンズキャップを無くしたらしい。このツアーに参加してから、ずっと外した状態で持ち歩いていたのが良くなかったみたい。割とラフに扱っても大丈夫、と信じて強く生きることにする。
  3. 4泊お世話になったスプートニクホテルをチェックアウト、ちょっと名残惜しい感じ。バーでビール飲んでたはずがなぜか請求されなかったのは謎。後から請求されるのも嫌だから、添乗員さんに確認してもらったけど、大丈夫だって。
  4. 玄関を出たところにある、マイナス50度まで測れる温度計は、ちょうど0度をさしてました。
  5. 日の出前の美しいグラデーションの中を、空港へと車で移動。途中、バイコヌールのシンボル的なモニュメントの前では降車は許されなかったけど、写真撮影のために停車はしてくれました。
  6. 復路のTY-154Mは往路と同じ機体ぽい。やっぱり、座席は自由席。機内では食事を一切取らずに爆睡してましたが、後から聞いた話によると、復路での食事の量は往路ほどではなかったらしい。
  7. ロシアに到着。入国手続きにおそろしく(1時間以上!)も待たされました。ここでNASA/JAXAご一行様ともお別れ。星出さんにご挨拶、最後は握手していただきつつ「応援してます!」と伝えました。
  8. バスでコスモスホテルに移動。幸い、ホテル内では無料のWi-Fiが使える(各階にアクセスポイントがあるらしい)のは有難い。数日前から、成田で借りたグローバルデータのWi-Fiルータ、フェアユースポリシーに引っかかったらしく使い物にならなくなっていたのでね。
  9. ホテルの部屋は、あいにく宇宙飛行士記念博物館とは反対側。ちっ。
  10. 荷物を部屋に置いて、ホテルから目と鼻の先にある宇宙飛行士記念博物館へ!雑誌『Pen』のNo.203で目にして以来、まさに訪れたかった場所のひとつ。モニュメントは想像以上に大きく、高くそびえてました。
  11. 入館料は200ルーブル、カメラでの撮影も希望するなら追加で200ルーブル(腕に目印となる蛍光色のテープ?を巻く)。
  12. 本当にたくさんの展示物を見たのだけど、英語での説明がなされていたのは僅かで、残念な思い。全体的に、実物よりはモックアップとか模型が多かったかな?それでも見応えは十分だったと思いますが。
  13. 夕食の19:30までは基本、自由行動だったので、博物館を見て回った後はホテル近くにある24時間営業のスーパーで適当に食べ物とか飲み物とか買い込んで(朝も昼も食べてなかったんで)自室に引きこもり。
  14. 夕食はホテル内にある中華料理レストランで。その後、添乗員さんと1階でツアー最後となるビールを飲みながらの宇宙談義。かつて、的川先生らと一緒に飲んだことのあるお店だそう。

7〜8日目に続きます。

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