立山黒部・下ノ廊下ツアー 2013 1日目
著
高尾山、西沢渓谷、富士山、燕岳ときて、2013年最後の山歩きに向かった先は、昨年も足を運んだ下ノ廊下。3連休中の天気予報をチェックしていたところ、何とか行けそうということで、阿曽原温泉小屋とロッジくろよんに電話をかけたのが旅立つ1週間前。阿曽原温泉小屋がかなり混んでそうだったけれど(2人に1枚の布団だよと言われた)、共に無事宿泊を予約することができました。とはいえ、昨年と全く同じ宿に同じ行程ではあまりに退屈だと思ったので、今年は下ノ廊下を歩く前に室堂エリアを散策、歩いた後には祖母谷温泉に浸かる計画に。というわけで、まずは初日・10/12の覚え書きから(写真を先にまとめて見たい方はKurobe Canyon 2013 - a set on Flickrをどうぞ)。
- 嫁さんに見送られ(息子はまだ寝てる)、6時過ぎに出発。最寄り駅近くのマックで朝マックの朝食(300円)。
- 新宿駅にて自動券売機で信濃大町駅までの乗車券、特急券を購入(6,930円)。
- なんか忘れ物したかも、と思いきや、ポケットティッシュが無い。仕方なくキオスクで購入(165円)。
- 7:30発あずさ3号南小谷行きの自由席車両の列に並ぶ。2番目をゲット。
- 前のおじさん(八ヶ岳に登りに行くらしい)、後ろのおばさん(中国とかに登山に行ったことがあるらしい)としばし世間話、雑談力アップ。
- あずさ3号キター!!と思ったら空席無し、行列待ちした意味ナシ。三連休だし、そりゃそうか。一時間ほど通路で立ってて、ようやく大月で座席ゲット。
- 予定より8分遅れの11時過ぎに信濃大町駅着。トイレに寄ってから扇沢までのバスの券を購入(1,330円)。あまりの人の多さに増発が出ました。
- 12時少し前に扇沢駅着。何やら雲行きが怪しい、と思ったら雨が降り始めました。まさか、こんなハズでは......(汗
- 関電トンネルトロリーバスに乗って黒部ダムへ(1,500円)。展望台は雨風共に強く、寒い!!すかさず屋内に引っ込み、レインウェアを着込み、ザックにカバーを装着。
- 街中を歩くのと同じような格好で来て寒そうにしてるリア充カップル
ざまあかわいそう。 - カロリーメイトの昼食を済ませてダムまで降り、そのまま黒部湖駅へ。室堂も天気悪そうだけれど、とにかく行ってみよう、ということで。往復でしめて6,300円。
- 黒部湖から黒部ケーブルカーで黒部平へ、そして立山ロープウェイで大観峰へ。紅葉はまだちょっと早かったかな?とにかく真っ白で見通し悪し。
- 立山トンネルトロリーバスで室堂に着くも、やはり天候は最悪。とても外を散策できる状況ではなく、ティーラウンジりんどうで休憩してから黒部湖駅まで戻ることに。
- りんどうで頼んだのは、軽食セット(ミックスサンドイッチに水出しコーヒーのホット、1,000円)。まぁ、ここまで来た記念というか。
- 再び同じ乗り物を乗り継いで、黒部湖駅まで戻りーの。黒部ダム周辺、相変わらずの雨と風。
- 既にチェックインできる時刻だったので、ロッジくろよんへ。朝食のお弁当を付けてもらって9,975円。外のテントの数はそこそこだけど、宿泊はやや空いているのか?207号室、モンブランの登頂経験のある方と二人きりの相部屋(もちろん「アッー!」はない)。
- なぜか昨年は入らなかったソフトバンクの電波が届くので、メールなんかも読めてしまう。
- 夕食は昨年同様の充実ぶり。ご飯3杯、キノコ汁2杯もおかわりしてしまって、お腹が苦しい。風呂はスルーしてそのまま就寝、おやすみなさい。
......2日目に続きます。