ヒマラヤトレッキング2025春 13日目(ゴーキョリ登頂)
4月19日から5月11日にかけて行ってきたヒマラヤトレッキング2025春、その13日目(ゴーキョリ登頂)を振り返っての覚え書き、12日目(ゾンラ〜チョラパス〜ゴーキョ)からの続き。写真についてはFlickrのヒマラヤトレッキング2025春 13日目にまとめてあります。全行程のハイライトの写真については、iPhone撮影分にまとめてあります。
- 4時にトイレで起床、そのまましばらく読書灯を点けて『点の記』の続きを読書。
- 5時から出発の準備を始めて時間通りダイニングに向かうも、鍵がかかっていたので自室に戻る。
- 外はあいにくの曇り空、昨日の天気だとスカッと晴れてる時間なんだけどな......この時間から曇ってたら、青空は望み薄だろうか?
- 5時半にガイドのカジさんと相談。いったんダイニングが開く6時まで出発を見合わせ、待機することにする。夜中の3時台に出発した人もいるらしいが......マジかよ。
- 少し雲が取れてきたような気がするので6時に出発、9時半にロッジに戻って朝食という想定。
- ルートはまるで富士山を思い出させるような、単調な登り坂。雲ひとつない景色を山頂から楽しめなかったけど、達成感はある。
- ロッジに戻って遅めの朝食後、裏手にあるカフェへ。湖を見渡せる窓際の席で、カプチーノ(550ルピー)をいただく。天気が良ければ、きっと良い眺めのカフェなのだろう。
- Wi-Fiカードを購入して、ひとしきり仕事関係の確認とか、メール&フィードチェックとか。
- ふと唇に違和感、日焼けした? そこで初めて認識したけれど、リップクリームとばかり思って日本から持参した品が、実は全然違うものだった!!そりゃ効かないわ。
- 何を注文しようとも、昼食では塩・胡椒・ケチャップで味変をするの、癖になりつつある。
- 雪も降っているので、湖一周のトレッキングも断念。『点の記』『遥かなる未踏峰』を読んだり、田坂広志先生の講演を聞いたりするうち、 いつのまにか雪は止み綺麗に晴れた。
- ところでカジさんに聞いた話だと、ダイニングでおしぼりを出すかどうかはビレッジ単位ではなくロッジ単位の特色らしい。
- 夕食に選んだ「ゴーキョシチュー」、何が入ってるがわからないけどチーズ入ってて美味い。夕食後の血中酸素濃度チェック、もちろんパス。
- 夕食後、カジさんに今後の行程を相談。ルンデからナムチェまで1日でいける、つまりターメに泊まらなくてもいいという。ということは、予定より2日早くカトマンドゥに戻れるかもしれない。これはありがたい、ルクラ(Lukla)から飛行機がちゃんと飛べばだけど。
- 加えて、ルクラでは空港内で搭乗の時間まで一緒にいてくれるとのこと!!非常に心強い、ありがたい。
- 夕食後に写真を撮りに外へ出るつもりだったけど、また真っ白になってしまった......登山あるある。
- 翌日は6時に朝食、7時に出発。7時間の行程なので、テイクアウトのサンドイッチも注文した。
- それにしても、ちょっとした動作で動悸を感じてしまう、さすが高度4,800m。水洗トイレはどうやって水を凍らせないようにしてるのだろう。水洗自体はすごいことだと思うが。
14日目(ゴーキョ〜レンジョラパス〜ルンデ)に続きます。