ヒマラヤトレッキング2025春 12日目(ゾンラ〜チョラパス〜ゴーキョ)
4月19日から5月11日にかけて行ってきたヒマラヤトレッキング2025春、その12日目(ゾンラ〜チョラパス〜ゴーキョ)を振り返っての覚え書き、11日目(ディンボチェ〜ゾンラ)からの続き。写真についてはFlickrのヒマラヤトレッキング2025春 12日目にまとめてあります。全行程のハイライトの写真については、iPhone撮影分にまとめてあります。
- 0時前にトイレに起きてしまって悔しい。電気はつかなかったので、ヘッデンをすぐに点けられる場所に置いておいて正解。
- その後はうとうとしつつ5時まで寝てた。出発の準備をほぼ終えたかというタイミングで、部屋にガイドのカジさんが起こしに?来てくれた。
- 5時半前から朝食。ゾンラ(Dzonglha)のロッジに払ったのは4,100ルピー。
- この日のルートは、まずヘリの音を聞かない、道に糞が落ちていない。
- そして結構、登りも下りも危ないルートだったので、軽アイゼン最高!!路面がが凍ってる部分では特に、命の恩人かも。
- チョラパスの頂上で、インドから来たという人と世間話。なんでも日本で(大使館で)働いていた時期があるとか?
- チョラパスから降り切ったところで出会ったヨーロッパ人に、クランポンをリュックの底から出してくれって頼まれる。わがままだなーとは思ったけど、なんか憎めない笑。
- さらに高度を下げまくる......スリーパスを逆方向(時計回り)で周るの、結構つらいのでは? ロッジ出てから延々と急登が始まる感じになるはずで、反時計回りを選んで正解だったと思う。
- ドラグナグ(Dragnag)のロッジでランチ、1,050ルピー。雪が降りそうな曇り空だけど、午後も元気にゴーキョ(Gokyo)を目指す!
- 風が冷たかったし雪に備えてアウターをレインウェアに変更......で、ロッジを出たら見事に雪が降り始める。粒は小さくて、すぐに濡れる感じではない雪。
- 氷河を渡るの、最初は感動したけど、石だらけエメラルドグリーンに乏しい景色は、すぐ飽きてしまう!その氷河から抜け出すための登りは結構しんどがった。
- ゴーキョで泊まるロッジ、かなりお洒落だしヨーロッパ人が多い印象。当初はこの旅で初めての相部屋と聞かされたけど、ほどなく一人部屋に変更できたとのこと。カジさんの交渉力のおかげ、感謝しかない。
- 部屋の張り紙を見る限り、自分は使わないけどシャワーすらあって、ロッジのサービスはかなり充実している。部屋には興味深いことに読書灯?がある。
- ゾンラのロッジでも、ここゴーキョでも、ダイニングで熱いおしぼりを渡された。そういう習慣なのかな?
- 18時から夕食、翌日の予定を相談。湖一周トレッキングは可能かもしれない。翌朝は5時にダイニングで集合、5時半出発の想定。
- 時間通りに夕食が来ないのは珍しい、しかし皆さん相当忙しそうだ。結局、食事が出てきたのは30分遅れの6時半。どうやら夕食が6時に集中してしまったらしい。
- そりゃ混むよね、私は急いでないし遅れを気にもしなかったが......時間をかけて味わって食べようと思った。
- 食後は21時近くまで『点の記』の続きを読んで、就寝。
13日目(ゴーキョリ登頂)に続きます。