ヒマラヤトレッキング2025春 11日目(ディンボチェ〜ゾンラ)
4月19日から5月11日にかけて行ってきたヒマラヤトレッキング2025春、その11日目(ディンボチェ〜ゾンラ)を振り返っての覚え書き、10日目(コングマラパス断念、チュクン〜ディンボチェ)からの続き。写真についてはFlickrのヒマラヤトレッキング2025春 11日目にまとめてあります。全行程のハイライトの写真については、iPhone撮影分にまとめてあります。
- トイレに起床することは無かったが、3時くらいに一度起きて、のど飴を口にした程度に、依然として喉の調子はイマイチ。
- 5時に起床。お腹にガスも溜まりがちだけど、確実に身体は慣れてきてる感じがする。変な夢も見なくなったし、眠りは深くなってるはず。
- それはそうと舌の先がおかしい、寝てるあいだに噛んだか?
- 時間の経過と共に青空が見えてきて、テンションが上がる。やっと晴れてくれた!!
- ダイニングへ行くと、予定より早い時間だったけど朝食を用意してくれた。ロッジへの支払いは1,500ルピー。
- 終始晴天で最高のトレッキング。どっちを見ても絶景で、似たような写真をたくさん撮ってしまった。
- 途中、休憩したロッジでミルクティー(350ルピー)をいただく。
- ガイドのカジさんの歩きはすごい、実に力強い。登り坂でも呼吸が乱れないし、なんていうか緩急の付け方がすごい。登りはこんなにゆっくり?なのに、ちょっと平らな場所に出ると、あっという間に引き離される。
- 身長は私より低いから、歩幅が広いわけでないはずなんだが。足の置き方、その判断の速さも見習いたい。
- 後半、雪解けでぐずぐすの細い道が続く区間は、日本で下ノ廊下を歩き慣れてて良かったと思う......一歩間違えば谷底行きだ。
- 無事にはゾンラ(Dzonglha)のロッジに到着、直前の階段は結構きつかった。昼食はカレー、可能かどうか確認したうえで、ご飯はおかわりした。満腹だー!!
- 昼食後、田坂広志先生の講演を聞いて、『点の記』の続きを読んだりして時間つぶし。
- この日で日本から持ってきたトイレットペーパーが一巻き終了。あと、Wi-Fiカードを買った。
- 夕食は18時。翌日の行程、できればゴーキョ(Gokyo)まで行きたいとカジさんに相談、受け入れてもらえた。
- もちろん天候と体調次第では、カジさんの提案に従いドラグナグ(Dragnag)で泊まるのもアリだけど、天候の安定してるうちにゴーキョまで歩きたい。
- その関係で、翌朝は5時半に朝食、6時出発!テイクアウトのサンドイッチもあらかじめ注文することに。
- 寝袋の中でウォーターボトルからお湯をこぼすという失態......少量であり、大惨事にはならなかったけれど、以後気をつける。
12日目(ゾンラ〜チョラパス〜ゴーキョ)に続きます。