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ヒマラヤトレッキング2025春 10日目(コングマラパス断念、チュクン〜ディンボチェ)

ヒマラヤトレッキング2025春 10日目(4月28日):前日までとガラリと変わって辺り一面、白い世界。でもこれはこれで、美しいなって。

4月19日から5月11日にかけて行ってきたヒマラヤトレッキング2025春、その10日目(コングマラパス断念、チュクン〜ディンボチェ)を振り返っての覚え書き、9日目(ディンボチェ〜チュクン)からの続き。写真についてはFlickrのヒマラヤトレッキング2025春 10日目にまとめてあります。全行程のハイライトの写真については、iPhone撮影分にまとめてあります。

  1. 4時前から目が覚めてしまった......途中トイレに行きたかったけど、ずっと我慢してた。
  2. 結局、喉に痰が絡んだのを出すのに4時に起床、荷造りを始める。喉の痛みは散発的、今のところ大事ではない。
  3. ちゃんと書いてあるのに、トイレで便器に紙入れる奴は何なんだ、英語読めないのか? 複数言語で案内したほうが良いのでは?
  4. 6時前、最終判断。降雪のため、コングマラパスの通過を断念。ガイドのカジさん曰く、通行は可能だけど、氷河の上を歩く区間で道迷いの可能性があるとのこと。
  5. 向こう2〜3日は曇りがちで雪が降る可能性もある天気であり、チュクン(Chhukung)に停滞して天候の回復を待つのもしんどい。
  6. いったんこの日はディンボチェ(Dingboche)まで戻り、天気予報次第でルートを判断しようということに。しかし窓の外は真っ白、ディンボチェまで戻ることすら容易には思えない......。
  7. 朝食の写真を撮り忘れた?けど、パン2枚にジャム、あとジンジャーティー。ミルクティーを注文したものとばかり思って一瞬「え!?」って勘違いしてしまった、すまんかった。
  8. ロッジへの2,890ルピーの支払いを済ませて出発。雪景色も良いものだね。あと、高度を下げるので呼吸が楽だし、雪のおかげで埃が舞わず歩きやすい。
  9. コングマラパスを歩けないのは残念だけど、もはや関心はゴーキョに向かいつつある。
  10. 遠くを歩くグループ、登ってるのか下ってるのか分かりにくい。自分は見間違えた(カジさんが正しかった)。何度か雪に足を取られスリップしたものの、転倒には至らずセーフ。
  11. 道中、落ちていた糞を鷲掴みして集める老婆とすれ違う。燃料としか思ってないんだろうけど、実に逞しい。
  12. 2日前に泊まったのと同じロッジまで戻った。その後、Cafe 4410を再訪......狙い通り、午前中は空いてる!ホットチョコレートをいただいた(500ルピー)。
  13. 昼食後、カジさんとミーティング。やはり天気は微妙なので、エベレストB.C.やカラパタールの再訪を諦めざるを得ないけど、2年前に行った場所だけにこだわりはない。
  14. 翌日はゾンラ(Dzonglha)を目指すことになる。もしかすると、予定より1日早くルクラ(Lukla)に帰り着くかもしれない。
  15. 午後は雪の中、傘をさしてCafe 4410とは別の、新しくできたっぽいカフェへ読書に向かう。カプチーノ(450ルピー)をいただいた。トイレも近代的で、長居させてもらった。
  16. 夕食は18時、モモを選択。果物いただいて幸せ。
  17. カジさん曰く、今回が今シーズン2度目のトレッキングで、この種の仕事は少ないらしい。
  18. 素敵なガイドさんなのになー、もっと仕事にありつけて欲しいけれど、お子さんがまだ小さいから家を留守にしたくもないだろうな......。
  19. 昼間に飲まなかった水は、トイレを流す水に寄付。しかしウォーターボトルの蓋が開きにくくて困った、朝起きたらまず蓋を開けるようにしないとダメだな。
  20. 夜、寒いので布団2枚に加えて寝袋も使う。

11日目(ディンボチェ〜ゾンラ)に続きます。

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