ヒマラヤトレッキング2025春 9日目(ディンボチェ〜チュクン)
4月19日から5月11日にかけて行ってきたヒマラヤトレッキング2025春、その9日目(ディンボチェ〜チュクン)を振り返っての覚え書き、8日目(パンボチェ〜ディンボチェ)からの続き。写真についてはFlickrのヒマラヤトレッキング2025春 9日目にまとめてあります。全行程のハイライトの写真については、iPhone撮影分にまとめてあります。
- 夜中にトイレに起きなかったものの、眠りはだいぶ浅かった気がする。5時半には目が覚めたが、6時半まではベッドの中にいた。
- 起きてまず喉の渇きを覚えた、だいぶ水分が呼吸とともに抜けているのだろう。分厚い布団と湯たんぽ作戦のおかげで、寒さは感じなかった。
- 反対の建物の窓ガラスに映る景色から、今朝も好天を知る。前日と違って窓ガラスに水滴は付いてない。
- 6時過ぎに、トイレから激しい嘔吐の音が聞こえてきた。あんなに大きな音は初めてかも、高山病になってしまった人かな?自分は吐き気も頭痛もない、ただ前日から指がむくんでいるような感覚がある。
- 食堂でソロの日本人女性ぽい人がガイドないしポーターと日本語で話していたが、やはり日本人だったんだな......前日から少し気にはなっていた。
- ディンボチェ(Dingboche)のロッジへの支払いは1,500ルピー。
- 道中、今回のトレッキングでは初めて立ちション。タイミング的には遅かったくらいか?開放感タップリだったわ。
- チュクン(Chhukung)にはあっけなく到着。部屋はいかにも寒そう......ゴミ箱がない!と思ったら廊下に数個あった、合理的ではある。
- 昼食を11時に取る。ダイニングに飾ってあったパノラマ写真がいい感じで、特にPokalde山頂からの眺めに惹かれた。アイランドピークとどちらが登りやすいだろうか?
- 少しでもヒマラヤひだを間近に眺めたかったので、空模様は微妙だったけど休憩後にガイドのカジさんと共に散歩へ。2年前はロッジ周辺を歩くことはなかったので、良い経験になった。
- 喉に違和感が出てきたが、痛みではない。日本から持参したのど飴を初めて開封。
- 夕飯は5時半にしてもらった。寝るとき、身体をとにかく冷やさないよう、今回のトレッキングで初めて寝袋を使用。
- ふと雷の音が聞こえて、驚いてカーテンをめくったら外は雪がガンガン降ってるー!!4月も下旬なのに、雪景色を見ることになろうとは......果たして明日はどうなるかな? これはこれで、貴重な経験ではある。
- 部屋の中で吐く息が白い。翌朝は5時半に朝食を予定、テイクアウトに卵も頼んだ。
- 結局、Wi-Fiカードを買って家族に無事を連絡。コングマラパスに備え、早々に早寝。