ヒマラヤトレッキング2025春 1〜2日目(成田〜カトマンドゥ〜ルクラ)
4月19日から5月11日にかけて行ってきたヒマラヤトレッキング2025春、その1〜2日目(成田〜カトマンドゥ〜ルクラ)を振り返っての覚え書き、0日目(成田に前乗り)からの続き。写真についてはFlickrのヒマラヤトレッキング2025春 1〜2日目にまとめてあります。全行程のハイライトの写真については、iPhone撮影分にまとめてあります。
1日目(4月19日)
- 4時半過ぎに起床。朝はサウナに入れないのは認識してたけど、お風呂もほとんどの湯船でお湯が抜かれててショック!!
- 成田空港温泉 空の湯をチェックアウト、6時半発のシャトルバスで、成田空港へ。
- ネパール航空のチェックインカウンターで、予約番号を提示しろと言われて焦る。Trip.comのアプリを見せてセーフ。
- 搭乗はゲート73から。近場にろくにメシを食えるお店がなくてガッカリ。
- 8時になってコンビニっぽいお店が開いたので、おにぎり、サンドイッチ、コーラを購入。日本を発つ前の最後の飯がこれとは......。
- 時間になって飛行機に搭乗、座席は通路側の14H。チェックインカウンターに並んだ列で、自分の前にいた男性が隣に着席。こんなこともあるんだな。
- 離陸は結局、11時。機内で腕時計とかiPhoneなんかの時刻をネパール現地時刻に変更。
- 近くで赤ちゃんが泣き続けて、なかなか休めずつらい。こればかりは致し方ない。
- 2度目の食事のサンドイッチはなかなか美味しかったし、ようやく?口にしたコーヒーもありがたかった。
- カトマンドゥ到着間際は上空で旋回、やはり空港は混み合ってるのかな?2年前に初めてきた時も旋回された記憶。
- スモッグなのか天気が悪いのか、高度が下がっても窓の外が白っぽい。結局、予定時刻より1時間遅れで到着。
- 預け荷物を受け取る前に謎の手荷物検査があった......2年前にもあったっけ?
- 空港内で4万円を両替、37200ルピーをゲット。
- Adventure Boundの出迎えの方は割とすんなり発見できて一安心。なかなかいい車で、空港からマドゥバン(Madhuban)ホテルへ向かう。
- 着いて初めて理解したけれど、ホテルの1階がAdventure Boundのオフィスだったというオチ。なるほど合理的。
- それまでメールでやり取りしていただいていた日本人のYさんと、オフィスで初めてご挨拶。
- もろもろ説明を受けたなかで一番嬉しかったのは、同日深夜の出発ではないことが判明したこと。翌日、トリブバン空港から飛行機でルクラ(Lukla)を目指す。
- 旅行代金の残額を日本円で支払う。24万円を払って、おつりの6490円は、ルピーで受け取った(6220ルピー)。
- これで手元にある現金は、37200+6220=43420ルピー。これでなんとか行って帰って来れるだろうか?
- 夜、買い物と夕食のためにタメル地区へお散歩。やはり道路を渡るのは恐怖だし、排気ガスで空気は悪い。
- 薬局でダイアモックス10錠を100ルピーで購入。Green Villy RestaurantでEgg Chowmenの夕食、 220ルピーだったけど払ったのは250ルピー。
2日目(4月20日)
- 2時くらいから起きてたかもだけど、5時起床。犬の遠吠えがよく聞こえたせいか、あまりよく眠れなかった。
- しかし、起きた時に小鳥や鶏(コケコッコー)の声が聞こえるのは、とても良い。
- 昨夜はシャワーのお湯、しっかり出てたんだけど......今朝は調子が悪いのか、お湯の温度がイマイチ上がらない。仕方なく相当ぬるめのシャワーを浴びる、これでしばらく(カトマンドゥに戻ってくるまで)シャワーとはお別れ。
- 朝食後、早速フライト(Summit AirのFlight No.305)に遅れが出ているとの連絡。ホテルの出発時刻を7:48に変更。とりま、YouTubeで肉蝮伝説でも見て時間を潰す。
- 7:48に1階に降りたら、もう少し待てと。外で待たされるよりいいけど......とにかく待つしかない、コーヒー1杯お願いした。
- 8時半になって、ようやくホテルを出発し空港へ向かう。その時点で、飛行機の出発は10:10とのアナウンス。9時前には空港に到着していた。
- チェックインの際に手荷物の計量があり、全部足すと12kgくらい、重い。果たしてこれを背負って2週間以上も毎日、歩き通せるだろうか?微妙に不安になる。
- ツアーではないから、空港内でも一人でいるので居眠りするわけにもいかず、気を張ったままでいないといけなくて疲れる。油断すると寝てしまいそうになる。
- そういえば南極に1人で行った時も、南米の空港での乗り換えはつらかったな......睡魔と闘いながら空港内の情報に目を光らせててさ、ろくに英語は通じないし。
- 飛行機の出発時刻の表示がまったく信用できないというのは、つらいなあ。そうこうするうち、飛行機から移動手段がヘリに変更に笑......まさかネパールで人生初のヘリに乗るとは。
- それでも1時間以上は待たなければならないし、手数料?か何かで500ルピーを払った。チケットにはMountain Helicoptersとあるけど、行ったカウンターはAir Dynastyなんだな(代理店なのかな?)。
- とにかくルクラは遠いという印象。国内移動でここまでストレス受けるのは貴重だわな、すごくいい経験してると思うわ。
- 12時過ぎて、あと5分したら駐機場へ移動するからトイレに行けと、担当者が声をかけてくれた。顔覚えててくれたのかな?しかし今度は駐機場に着いてからえらく待たされる。同じヘリに乗る日本人の方が1人いらしたので、しばし雑談。
- ヘリはやはり怖い、飛行機と違って副操縦士がいない。操縦士の身に何かあれば即、死亡が確定する。そして機内からはなかなか眺望が楽しめなかったのが残念。カトマンドゥ市内は晴れてたけど、あっという間に雲に囲まれた。
- 無事にテンジン・ヒラリー空港に着いたけど、ヘリの駐機場ではガイドを見つけられず。軽く道に迷いながら空港の建物まで行って、Adventure BoundのYさんにメール。指示を仰ぐ。
- 幸い無事にメールで連絡がつき、ガイドのカジ(Kaji)さんと合流。Holiday Lodgeでお茶をしながら、しばし雑談。自分の英語はなんとか通じそうで一安心。
- ルクラの到着時刻が当初予定より遅くなったことを踏まえ相談、トレッキングは翌日からにして、この日はルクラに泊まることにする。
- 昼飯を食べていなかったけど、歩いていないからお腹も空いていない。16時半から散歩に出て、2年前にもお邪魔したEverest Coffee Cafeでダブルラテをいただいた(600ルピー)。
- 1時間後にロッジに戻って、18時夕食。
3日目(ルクラ〜モンジョ)に続きます。