剱岳〜大日三山〜称名滝 2024
著
9月5〜7日の覚え書き。剱岳に登って降りて、大日三山を縦走し、最後に称名滝を見上げてきました。まったく同じ内容の山行を、2022年にもしています(2度目)。大日三山&称名滝については、昨年の2023年にも訪れました。ちなみに別山尾根から剱岳に登るのは、今回で8年連続8回目となりました(どんだけ好きなの)。写真は剱岳〜大日三山〜称名滝 2024 | Flickrにまとめました。
1日目は、北陸新幹線かがやき501号で登山へ。電鉄富山駅に着いたら、調べていたより早く立山駅に着ける特急に乗れてしまったけれど、あらかじめ予約していた10:40発のケーブルカーで美女平へ。12時近くに室堂に着いて、立山そばでランチ(夏期間限定メニューの清流わさびそばに、ます寿司をプラス)。その後、ターミナル近くで立山の自然を還し笑、立山玉殿の湧水で給水ののち、曇天の下を剣山荘まで歩きました(14:38着)。火山ガスで警報が鳴ってたのも、道中まったく雪を踏まなかったのも、今回が初だったかも? 剣山荘で夕食をご一緒した方とは、翌朝、剱岳の山頂でもお会いしたのですが、アレルギーで食べれないとかでエビフライをいただいてしまい、恐縮。
2日目は、早朝3:53に剣山荘を出発、5:52に剱岳に登頂。あいにく眺望はほぼゼロ......寒いなか、剣山荘のお弁当を食べるなどして30分くらい粘ったけれど、ガスは取れず。実は山頂でコーヒー飲もうと思いジェットボイルを担いできていて、しかし肝心のカップを家に忘れてくる(なおかつ道中でも代わりになるものを買えなかった)という痛恨のミスをしていたのだけど、あの寒さのなかでは無理だったなと。で、下山し始めたらバキバキに晴れるという......笑。8:22に剣山荘に戻り、今度は大日小屋を目指す。途中11:46に奥大日岳、13:30に中大日岳に登頂して、大日小屋には13:17に到着。翌日は帰るだけにしたくて、夕食後には大日岳にも登っておきましたた。また、3度目の宿泊にして初めて大日小屋でギターの生演奏を聴けて(しかも3曲も)、満足。
翌朝はしっかり大日小屋で朝食を済ませてから、曇天の下を6:03に出発。7:12に大日平山荘をパス、8:21には大日岳登山口に出ました。雨に降られずに済んだのは本当にありがたい。9時発の立山駅行きのバスに乗りたかったから、称名滝までは本当に往復するだけって感じになったけれど、いちおうちゃんと滝の写真は撮りました(展望台はパス)。その後富山市内まで出て、スパ・アルプスで汗を流し、西町大喜とやマルシェ店で塩分補給をしてから帰宅。ざっと、そんな感じの山行でした。