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IFTTTを使ったMastodonへの投稿

TwitterからMastodonに軸足を移したわけですが、

休眠アカウントとして扱われないよう、TwitterにはBlogの更新情報とかRaindropのブックマークとかFlickrのお気に入り写真を、これまでと同じくIFTTT経由で流します。

上記に関する覚え書き。まず、これまでFreeプランで利用してきたIFTTTを、有償(¥4,400/年)のProプランに移行しました。これによりMulti-action Appletsを作る、例えば同じトリガーからTwitterとMastodonそれぞれへの投稿ができるようになります。

さらなる下準備として、Mastodon側でプロフィールを編集→開発にアプリを登録。名前はなんでも良いのですけど、自分は「IFTTT自動投稿」とし、アクセス権については唯一「write:statuses(投稿の送信)」を選択しておきます。すると、そのアプリ固有のアクセストークンが生成されます。

次いでIFTTT側の設定として、既存のアプレットでTwitterに投稿したあとでMastodonに投稿するアクションを追加します。基本的にはHow to Post to Mastodon From Anything Using IFTTT - K²Rの内容がとても参考になりました。サービスに「Webhooks」を選択したあとは、それぞれ以下の内容を設定。

URL
https://social.vivaldi.net/api/v1/statuses
Method
POST
Content Type
application/x-www-form-urlencoded
Additional Headers
Authorization: Bearer 【ここにMastodonで作成したアプリのアクセストークンを記載】

最後にBodyには、アプレットごとに以下の内容を指定しておしまい。

Flickrでお気に入りにした写真の共有
status=<<<{{Title}}>>> by <<<{{OwnerName}}>>> <<<{{FlickrUrlShort}}>>>
覚え書きの更新情報の共有
status=覚え書き更新 <<<{{EntryTitle}}>>> <<<{{EntryUrl}}>>>
宇宙開発とサステナビリティの更新情報の共有
status=宇宙開発とサステナビリティ 更新 <<<{{EntryTitle}}>>> <<<{{EntryUrl}}>>>
Raindrop.ioのブックマークの共有
status=<<<{{Title}}>>> <<<{{{Url}}>>>
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