Fw: Human-Powered Flight: Potentials - MIT 1998 Gardner Lecture - Paul MacCready and John Langford
著
なかなかまとまった時間が取れなくて、一時停止しながらちょこっとずつ見ていたHuman-Powered Flight: Potentials - MIT 1998 Gardner Lecture - Paul MacCready and John Langford - YouTubeを、ようやく見終えました。講演自体は1998年4月27日に、Daedalusの世界記録樹立10周年を祝して催されたものだけど、YouTube上には昨年11月にアップロードされていたらしい。Daedalusのファンを自認する身としては、まったくもって不覚。
いやーしかしこれ豪華だなぁ、豪華すぎる。現地で生で受講できてたらアタマおかしくなってたんじゃないの（過激派）。単に講師が故Paul MacCready氏とJohn Langford氏ってだけじゃなく、会場には世界記録を作ったパイロット・Kanellos Kanellopoulos氏その人を含めDaedalus Projectの面子がそこそこ集まってたんだから。Kanellopoulos氏、質疑で本番フライトの最後についてコメントしてたけれど、そのクロージングもまた良し。ていうか彼は今はもう63歳ですか。
まぁ話の中身については、これといった再発見もなく、概ね聞き知ったような内容ではあったし、ビジュアル的にも『The Gossamer Albatross: Flight of Imagination』と『The Light Stuff』の両ビデオを見まくってたので新鮮味はない。ただちらほら、過去に見たことのないような構図の写真も登場して、そこは萌えたなぁ。あとはね、MacCready氏がチラッと日本の鳥人間コンテストに言及してたのが嬉しかったり。まぁMITの学生らには、どう聞こえたのか知らないけれど......そんなクレイジーなコンテストがマジで存在するのか？みたいな感想を持たれたかもしれないw
@kazuhitoは、木達一仁の個人サイトです。主に宇宙開発や人力飛行機、Webデザイン全般に興味があります。Apple製品と麺類とコーヒーが好きです。南極には何度でも行きたい。アクセシビリティおじさんとしてのスローガンは「Webアクセシビリティ・ファースト」。