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扁桃炎

喉に違和感を感じたのは、先週金曜(8月2日)の朝。痛みではなくあくまで違和感で、あーひょっとして夏風邪の初期症状かも、夜の飲み会は早めに失礼しよう、と思った程度でした。翌土曜から日曜にかけては千葉の実家に1泊2日で息子と帰省していて、その時にも喉の違和感と身体の怠さは感じれど薬の必要を感じるほどではなく、実際日曜の夜にはスポーツクラブで汗を流しもしました(ただし軽めに、筋トレは割愛してエアロバイクのみ)。実家でお裾分けしてもらった梅酢でうがいしときゃ治るでしょ、などと楽観。

で、月曜朝になってやはりどうも熱っぽいぞとなり、測ったところ37.5度。重要会議が立て込むので月曜だけは休みたくなかったのだけれど、もしも風邪だったら周囲に迷惑をかけてしまうので仕方なく欠勤、かかりつけの病院へ。医師からは「喉の奥に膿のようなものが見える」「扁桃が炎症を起こしているのかも」と言われました。どうでも良いけどその病院、6月からは(従来の電話に加えて)Webでも受付ができるようになっていたみたいで、ちょっと便利になった感。

閑話休題。とにかく喉が焼けるように痛むから固形物は食べたくない......ので、ひたすらゼリー飲料と水、処方された薬だけ摂取。ただ今思えばだけど、喉の痛さゆえ水すら飲まない時間が続いた結果、十分な発汗ができずその後の症状を悪化させたかも。まぁ正確なことはわからないけど、ともかく解熱剤を飲んでもなかなか熱が下がらない。火曜になっても、そして今朝になっても、38度越えの体温。どうなってしまうのーと思っていたところ、午前中に喉の痛みが若干引き、水を飲みやすくなった結果なのか熱も治ったので、夕方の打合わせには参加をしました(どうしてもずらせなかった)。無事に今年の夏期休暇3日間、寝込んで溶かしましたわ。

扁桃炎、記憶の限りでは罹患した覚えがないけれど、風邪の症状に近いといえば近いから、実際には経験があったかもしれない。とにかく熱の下がりにくさが印象的で、あとで教えていただいたところによると、近い症状で入院したことのある同僚がいらっしゃるとか。甘く見ると危ないかもーと思いつつ、ウイルスや細菌が病原体となって炎症を起こす病気とあっては、防ぎようが無い気も。結局は日頃から体力つけておきましょうってことかしら......週に1〜2回のスポーツクラブ通いで、そこのところは割と自信あったんですけど(対同年代)、今回の一件でちょっと揺らぎました。歳かよ。

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