バイコヌール宇宙基地打ち上げ見学ツアー 2017 1日目
著
今年7月にFwd:「バイコヌール宇宙基地打ち上げ見学ツアー2017」のご案内であらかじめ表明していた通り、バイコヌール宇宙基地打ち上げ見学ツアー 2017に参加しています。このツアーに参加するのは2013年11月の初回以来、4年ぶり2度目になります。聞くところによれば、今回のツアー参加者は17名ということで当時の倍以上の人数、しかもリピーター(自分もその一人ですが)の率がかなり高いとのこと。
持参しているMacBook ProのSDカードスロットが壊れている&外付けのカードリーダーを持参し忘れたため、高解像度の画像をFlickrにアップするのは帰国後のことになりますが、とりあえず前回同様、覚え書きはしておこうと思います(記憶が薄れる前に!)。
- 8時半過ぎに自宅を出発。日暮里駅からスカイライナー19号に乗車、座席は3号車11A。
- 成田空港第一ターミナルには10時過ぎに到着、取り急ぎATMで現金をおろしWi-Fiルータを受領、日本円をルーブルに両替。
- Dカウンター近くでツアーに行かれる方々と合流。4年前の初回でご一緒したお二方ともご挨拶。
- 添乗員として参加される菊池涼子さんともご挨拶。「お偉くなられて」などと言われると非常に恐縮してしまう。まったくそんなことありませんので......。
- チェックインしたところで再度集合して、解散。ルーブルへの両替はモスクワのホテルの方がレートが良かったらしい。
- 手荷物検査後、出国審査を経たところで喉が乾き、マクドナルドでコーヒーを買って、25番ゲートへ。そこでしばしメール対応とか。
- ふと、SDカードスロットが壊れていたことに気づいた&SDカードリーダー持ってない。嫌だけど、コンデジで撮った写真は帰国後にまとめて上げるしかない。
- SU261便、なかなか駐機場に現れないなーと思ってたらちゃんと来た。しかし機体横に書かれたロシア語は読めず。サッカー選手の名前らしい?
- やがて搭乗時刻になり、無事に窓側の19A席に着席。お隣は同じツアー参加者で、金井宇宙飛行士の出身校である防衛医大の方。
- 一応、機内でインターネットは繋げるけど、着陸までもしくは通信量が150MBまでで$50って高すぎ。光の速さで10MB使ってしまい焦る。
- メーラー以外でネット接続するアプリはすべて終了させるも、とにかく通信が不安定でメールチェックもままならない。新着メールの確認は手動に切り替え。
- なんかサーバーからメール受信するのと、受信したのにフィルタを適用するのと、その結果をサーバーに返すので激しく輻輳してる感。知らんけど。
- 1回目の食事、すっかり食べ終わってしまってからドリンクのサービスが来て口の中がつらかったし、片付けに来てくれるのもだいぶ遅い。ちなみにメニューは日英併記なんだけど「ドリンク」の「ド」が抜けてる。
- 結局、150MBの通信上限を迎えるより先にMacBook Proのバッテリーが限界を迎えるというオチ。機内で電源を確保できないのはつらい(USBのアレは前の座席に付いてる)。
- 今どの辺を飛行中かを表示させるメニューがどこにあるのか全然わからなかったのだけど、映画専用とばかり思っていた「WATCH」という項目の中に「Inflight Information」が。しかしFlight Data Unavailable ...
- 明るいうちに写真を撮っておけばよかったものを、朝と夜の境界を撮り逃した。せっかく窓際だったのに。
- 若干、渋滞で時間をかけながらも、例によって無言で入国審査をパス。提出物はパスポートのみ。空港で添乗員さんから水の差し入れをいただく、大変ありがたい。
- 4年ぶりのロシア......前回は11月だった。少し外を歩いた限り恐れるほど寒くはない。が、小雪は舞ってるし、地面は白い。
- コスモスホテルに向かうバスの中でも、ちゃんと寝る時間に寝ようと思い頑張って起きてたつもりが、最後の方で気絶。
- ホテルに入るところで、空港においてあるようなゴツい機械でスーツケースや手荷物検査。4年前はこんなの無かったような。
- ホテルでパスポートを預けると、買い物も夕食もパスして自室(2403)へ引き上げ。分かっていたとはいえ、ホテルのWi-Fiが遅く、かなり身体も疲れていたので23時前に就寝。
2日目に続きます。