MacBook Air、修理完了
著
MacBook Airが故障、そしてGenius Bar@Apple Store GinzaでMacBook Airの修理を依頼の続き。MacBook Airを預けた3日後、12日には製品をお渡しする準備ができました
というメールが届いてびっくりしました。預けた時点では1週間程度と聞いていたので、予想よりもずっと早かったですね。そして今日、たまたま銀座に出向く予定があったので、仕事を終えた後で受け取りに向かった次第。
Genius Barでは、サービス見積書を提示しただけでMacBook Airを持ってきてくれました。修理の完了を知らせるメールには写真付きの身分証明書をお持ちください
とあったけど、要らなかった模様(というかすっかり持参するのを忘れていたのですが......免許証を持っていない自分の場合、唯一パスポートしか該当するものはない)。早速電源をオン、プログレスバーもちゃんと短時間で右端まで伸びきり、果たして起動は完了したのですけど、現れたのはログインアカウントの選択画面ではなく、OSのインストール直後に目にする、使用する言語を選ぶための画面。そこで「ああ、SSD初期化されたんですね......」と悟ったわけですが、スタッフさん曰くSSDを交換をしたらしい。以下は、修理報告書からの書き写し:
- ご申告症状
- 電源を入れてもビープ音が3回鳴って起動しない。
- 検証結果及び作業内容
- ロジックボードの故障により、ご申告頂きました症状が発生している事を確認しましたので、ロジックボード(メモリー一体型)を交換致しました。
ご申告症状以外に、弊社テストツールにてソリッドステートドライブにエラーを確認しましたので、ソリッドステートドライブを交換し、MacOS(10.11.2)のインストールを実施致しました。
総合診断テストを実施し、全て正常に機能することを確認しました。 - 補足事項
- 別紙「OS再インストールのお知らせ」をご参照下さい。
バックアップデータの復元を開始する前に、OSとソフトウェアの更新が必要な場合があります。
詳しくは、http://www.apple.com/jp/support/backup/ をご覧ください。 - 交換部品
部品番号 部品名称 661-6052 Card, Solid State Drive, 256 GB 661-6058 Board, Logic, 1.7 GHz
支払った金額は、預けた時に伺った通り、税込みで35,640円。痛い出費ではあったけど、まるまる新品を買い直すよりかは良かったと思うことにします。何せJobs氏存命中に買った思い入れのあるモデルだし(MacBook Air購入、またはSteve Jobs氏への感謝参照)、新品のノート型を「今」自宅向けに買うなら12インチMacBookが欲しかったけれど、まだスペックの割に値段が微妙だと感じてたから。今回の修理で、あと2〜3年は余裕で使えるかな?