Genius Bar＠Apple Store GinzaでMacBook Airの修理を依頼

2016年1月9日 著

MacBook Airが故障した話の続き。16:45に予約していた、Apple Store GinzaのGenius Barへ。結局、カウンターの席についてから実際に担当者の方がやって来て相談を始めるまで20分待たされたけれど、この賑わいっぷりでは仕方ないという感じ。

早速、まずは起動の確認から。確かに電源は入るけど、そのあとのプログレスバーの進捗が遅すぎる＆右端までバーが伸び切っても起動が完了しない、という症状を共有。次いでThunderbolt端子にケーブルを繋ぎApple Storeに備え付けと思しきドライブ（起動途中で山ほど出てきたのは壮観）から起動、Mac Resource Inspectorで診断。その結果はどこも悪くない（メモリテストさえパス）というものだったけれど、その後の再起動で例のビープ音が3回連続で鳴る事象が発生。どうやらメモリテストが正常には終了していなかったらしく、そこで「蓋を開けて検証します」ということに。

しばらくして、担当者の方が戻ってきて曰く、やはりロジックボードに直に半田付けされたメモリが壊れてしまっている可能性が高く、その交換（33,000円＋税）が必要とのこと。あらかじめその覚悟はしていたから驚きはしなかったけれど、ロジックボードの供給は問題ない、との回答はちょっと意外でした（2011年の機種の割に）。できればSSDの初期化は避けて欲しいのだけど、と尋ねたところ、それは約束できないと言われてしまい、渋々承諾。修理する担当の側で判断されるらしいです。ゲストユーザーを有効にはしていたはずだから、ロジックボード交換後の起動でそれが使えればハードウエアの検証はそのアカウントでできるハズだけど、どうなるかな。以下は、その後メールで届いた「Genius Bar サービス見積書」の「問題の詳細／診断」より抜粋：

サービス見積書メモ問題: 電源を入れると、ビープ音が3回鳴り、起動しない。
再現手順: 現象確認しました。電源を入れて起動音が発生することもありますが、アップルロゴ＋プログレスバー表示のまま動作が停止したり、アップルロゴ表示の段階でカーネルパニック表示したり、再起動を繰り返します。
外装の状態: 使用感がある状態です。
提案した解決策: 検証の上、必要部品の交換予定。
SSDの初期化が必要になる可能性がありますので、ご理解いただけますよう、お願い申し上げます。
予定所要時間: 3～5営業日の間に、担当者からお電話いたします