宇宙から見たオーロラ展2015

2015年2月9日 著

2/8の覚え書き。出社ついでに、行こうかどうしようか迷っているうちに最終日を迎えてしまった宇宙から見たオーロラ展2015に立ち寄りました。覚え書き内を検索した限り、過去には2009年にも参加しているけど、これ毎年やってましたっけね。ただ、コニカミノルタプラザの広さというのはすごく限られているのを知っているものだから、余程強い興味・関心が惹かれなければ、勤務先からは遠くない距離であってもなかなか足が向かないという......最後に来たのは、2013年の北極・南極展だったか。

迷った割に着いた途端、やっぱり来て良かったねと思ってしまったのは、国際宇宙ステーションから「見下ろす」オーロラの映像を延々、大画面で流していたから。PCの小さい画面では見慣れたものであっても、当然ながら迫力がまるで違う......こんな素晴らしい景色を生で見れるのが、ごく一握りの選ばれた職業的宇宙飛行士だけなどという現状は許せないというか僕が死ぬまでに何とかならないものでしょうかね。まぁ、地上からオーロラを「見上げる」ってのも、それはそれでなかなか難しいわけだけど。地理的に、コスト的にw

あと、会場ではJAXAの映像コンテンツ「若田光一宇宙飛行士 188日間の軌跡 日本人初船長への挑戦」も（こちらは小さなテレビでだけれど）放映されていて、思わず最初から最後まで見入ってしまった......うーん、バイコヌールまで打上げを見に行った日も、既にもうだいぶ遠くなってしまったなぁ。そんな感慨を抱きながら会場を後にしました。