空から眺める人力飛行機の試験飛行
著
月日が経つのは早いもので、来週の今日は第37回鳥人間コンテスト初日ですね。もちろん僕は現地というかテトラポット脇(何処)で観戦の予定ですけど、今年は珍しく?一度も富士川滑空場まで試験飛行を見物しに行くことなく大会を迎えることとなりました。WASAが今年は出場を断念したっていう経緯に依るところが大きいですね......まぁ、富士川にはTeam Aeroscepsyの日本記録挑戦を見に一度だけ行きましたが(にしても、飛行機が飛んでいるところは結局見ていない)。
しかし世の中(謎)便利なもので、各チームの試験飛行の様子をYouTubeで割とタイムリーに(実施当日から間を置かずに)目にすることができます。いくつかのチームのチャンネルを登録しているおかげで、動画が公開されるとお知らせを受け取ることができるし、Twitterアカウントを運用しているチームのなかには、積極的に動画のURLをタイムラインに流してくれているところもあります。最近目にしたなかで、おおっ!?と思ったのが、名古屋大学AirCraftの空撮動画の数々。たとえば名古屋大学AirCraft 2014 5thTF 6本目 上カメラ②みたいなの:
クアッドコプター側の飛行姿勢が安定しているわけではないし、そもそもアングル的にこの動画だけから飛行結果を云々するのは難しいと思うので(ロールもヨーもよくわからない)、あまり実用的ではないかなーと思いつつ、純粋に見ていて楽しいですね。自分が現役のときにもこういう動画が撮れていればさぞ楽しかっただろうに、と思います(ちょっと悔しい)。いやはや、良い時代になったものです。この機体のパイロットの方もつぶやいている通り、カメラ多いと楽しい
ですね!!