2013年12月のアクセス動向

2014年1月4日 著

やや遅きに失した感はありますが、年に一度の恒例の？当覚え書きにおけるアクセス動向を確認してみます。

• 2010年11〜12月のアクセス動向
• 2011年11〜12月のアクセス動向
• 2012年11〜12月のアクセス動向

調査期間は2013年12月1日から2013年12月31日までの一ヶ月間、調査方法は同じくGoogle Analyticsです。まずはOSトップ5から：

1. Windows（39.86%）
2. iOS（25.50%）
3. Macintosh（22.91%）
4. Android（10.19%）
5. Linux（1.01%）

昨年と比べますと、一層Windowsの割合が減り、そのぶんiOSとAndroidの割合が増えている感じです。Macintoshも微減しており、デスクトップ、モバイル、タブレットそれぞれの割合をみると64.18%、31.03%。4.78%という結果でした。上記のランク外ですけど、Playstation VitaがとWindows Phoneがそれぞれ0.05%あるのが興味深い。どなたですかw 次にブラウザのトップ5：

1. Chrome（28.58%）
2. Firefox（18.29%）
3. Safari（17.48%）
4. Internet Explorer（13.22%）
5. Safari（in-app）（13.05%）

昨年からの順位変動は無し。ただ、トップ4はいずれも数字的には減少しており、Safari（in-app）が昨年の倍以上にまで増えてますね（5.30→13.05）。iOSデバイス用アプリ、特にFacebookやTwitterといったSNSのアプリから利用される機会が増えているのかも。ちなみにIEについてはバージョン別の内訳を見ると10.0が49.82%、8.0が24.18%、9.0が15.82%、11.0が6.00%、7.0が2.55%、6.0が1.64%。昨年の時点では取れなかったと思うのですが、モバイルデバイスの種別も見れて、その結果というと：

1. Apple iPhone（60.67%）
2. Apple iPad（8.86%）
3. （not set）（5.44%）
4. Google Nexus 7（2.89%）
5. Apple iPod（1.68%）

6位以降は、DoCoMoのXperiaとかGalaxyが並んでいました。 果たして一年後はどうなっていることやらー。