2012年11〜12月のアクセス動向
著
一昨年、昨年と、だいたいこの時期に当覚え書きのアクセス動向を記録していたりします。
でまぁ今年も調べてみましたよ、と。調査期間は2012年11月29日から2011年12月29日までの一ヶ月間、調査方法はGoogle Analyticsです。まずはOSトップ5から:
- Windows(53.62%)
- Macintosh(25.69%)
- iOS(13.79%)
- Android(5.46%)
- Linux(1.09%)
Windowsが順調に?減少しています。Macは、前年と比べ微増。以前はiPhoneとかiPadって括りがあったんですけど、足し合わせた数値がiOSという括りに相当するとすれば、2倍弱の伸びですかね。Androidも伸びてはいますが、iOSほどではない。次にブラウザのトップ5:
- Chrome(29.65%)
- Firefox(20.54%)
- Safari(18.18%)
- Internet Explorer(17.98%)
- Safari(in-app)(5.30%)
おおお、ついにChromeがトップに踊り出ています。これはちょっと感慨深い。Firefox、Safariが一年前とほとんど変わらないシェアなので、一層Internet Explorerの凋落ぶりが顕著に映ります(昨年は33.16%で一位だったのに)。あ、Safari(in-app)てのは、iOSデバイスのアプリってことかしら。最後にブラウザ&OSのトップ5:
- Chrome / Windows(18.07%)
- Internet Explorer / Windows(17.96%)
- Firefox / Windows(13.97%)
- Chrome / Macintosh(9.89%)
- Safari / Macintosh(9.36%)
前年と比較すると、WinでIEを使っていた人の一定数がChromeに乗り換えているかの印象があります。MacでSafariを使っている人の割合はほとんど変化していないので、Macユーザーに関してはFirefoxからChromeへ乗り換えた人が多かったのかしら?あとは、一位でもたかだか18%ということなので、OSとブラウザの掛け合わせにおける閲覧環境の多様化が着実に進行している予感。