mimori yusa concert 2013@金沢21世紀美術館シアター21
著
金沢日帰り小旅行の補足エントリ、その2。金沢21世紀美術館 シアター21で催された、遊佐未森さんのコンサートに行ってきました。言わずもがな、金沢まで足を運んだのはこのコンサートが一番の目的であります。これまで遠隔地のコンサートにわざわざ出向くというのは経験がなく、そういう話を見聞きしても「がんばるなぁ」みたいな感想しか持ってこなかったのですが、今回で味を占めてしまった感じ。まぁ今回の場合、過去に一度も行ったことが無く、かつコンサートの他に石川県立航空プラザとか兼六園とか行きたいスポットのある都市だったので、ちょっと特殊な(動機の高まりやすい)状況ではあったにせよ、今後も遊佐さんに限らず「追っかけ」してしまうかも。今年に関しては何と言っても、遊佐さんがデビューしてから25周年という特別な年ですからね(遊佐さんにとって今回のがその記念すべき2013年で最初のソロコンサートでした)。以下、曲順/発言順とは一致しないかもしれないけれど、覚え書きを何点か:
- 14時半開場、15時開演、全席指定なので焦らなくてもいいかーと思いあいだを取って14時45分くらいに会場入りしたら、既に8割くらい着席していて驚いたというか皆さんお行儀いいなーっていうか。
- 僕の席はE列4番、前後方向的には真ん中らへんだったのだけど、割と傾斜のある座席配置だったおかげで遊佐さんの姿はよく見えました。
- ブルーのクレリックシャツ(これ僕ちょう好きなタイプのシャツなんだよな)という装いで現れた遊佐さん。髪はちょっとボーイッシュな感じのショートカットになっていました。
- 15時を過ぎたばかりなのに、最初のMCで「こんばんわー」と挨拶され、盛大に戸惑う会場w
- 金沢以外から来た人は?との質問に、僕を含めかなりの人数が挙手......みもらー恐るべし。
- ピアノ伴奏でのデビュー曲『瞳水晶』は初めてだったらしいけど、今回のコンサートでは一番印象に残ったかな。印象の強さでは、次いで『雨上がりの観覧車』。
- 『クロ』に続けて、猫がテーマの
新曲?『Theo』を歌ってくれたのは、ちょっとしたサプライズだったのかしら。 - 直前になって『蘇州夜曲』を歌うことを決めたのは、Twitterでリクエストをもらったからだとか。よし、今後は僕もちゃんとリクエストしよう。
- 復興支援ソングの『花は咲く』心に沁みました。初めて聴いたけど遊佐さんの歌唱力がとても活きる歌だなーと。遊佐さんバージョンのをiTunesで売ってくれないかなー。
- 10/27の渋谷公会堂でのコンサートは、大感謝祭ぽくなるのだとか。今から楽しみ、どうか他のイベントと重なりませんように。
- アンコールの最後を飾ったのは『たしかな偶然』。最後は楽しい曲で、という計らいだとか。
- 『Diary』を歌わなかったのが個人的には心残り。あとは、やっぱりまた『嵐が丘』のカバーが聴きたかったなーと、ふと。『0の丘∞の空』ももちろん聴きたかったけど。
- 次に遊佐さんの歌声を聴くのは、4/21の草月ホールでのcafe mimoの予定(既にチケット購入済み)ですが、ゲストにtico moonさんが登場するとのこと。
ちなみに、東京に帰ってきてから遊佐さんのつぶやきに反応したら、初めて返信いただきました。ありがとうございます!
東京からありがとうございます! @kazuhito: @mimori_yusa 東京から日帰りで参加しました。とても素敵なコンサートだったと思います(ピアノバージョンの『瞳水晶』は特に)、ありがとうございました。来月のcafe mimoももちろん参加予定です。"
— 遊佐未森/MimoriYusa (@mimori_yusa) March 21, 2013