金沢日帰り小旅行
著
春分の日、3月20日の覚え書き。生まれて初めて金沢に行ってきました、ただし独りで、日帰りで。遊佐未森さんがデビュー25周年を迎える2013年で最初のソロコンサートを金沢21世紀美術館 シアター21で開催するとの情報を得たとき、休日だから思い切って日帰りで参加するのもアリかなぁと漠然と思ったのですけど(今までそういう追っかけっていうか遠征の経験は無かったけど)、そういえば
- 石川県立航空プラザに展示されている人力飛行機、Zephyrus βをまだ見たことがなかったので見に行きたい!
- 実は以前から金沢21世紀美術館には一度行ってみたいと思ってた!
- 兼六園にあることじ灯籠は、切手収集を趣味としていた頃から知っていて興味がある!
といった想いもふつふつと沸き、一気に計画が具体化。1月だったかな、コンサートのチケットやら航空券やらを確保していたんですよね。でもって当日の主な流れはこんな感じ:
- 朝っぱら、iPhoneのiOSをアップデート(6.1.3)するついでで、バッテリー消費のスピードが速くなっていた気がしていたのを解消しようと復元を実行したら、自分の早とちりから失敗。再度の復元を余儀なくされることに。
- そうこうするうちに家を出るはずの時刻はあっという間に経過。仕方なく、使用頻度の高いアプリを復元した時点で中断のうえ出発。飛行機に乗れなかったら家に帰ってくる覚悟で。
- 自宅近くでタクシーを拾い、羽田空港第一ターミナルへ。首都高を使ったので結果的にはそこそこ時間的に余裕ができたものの、かかった料金は9,950円。
- そんなこんなでJAL1273便に搭乗。機内では、空港の五穀豊穣 蔵一で買ったおむすびの朝食を食べる以外は基本的に寝てました。朝早かったし、座席は通路側だし。
- 小松空港に到着し、まずは歩いて5分ほど、目と鼻の先にある石川県立航空プラザを見学。見学を終えて再び小松空港に戻るも、タイミング悪く金沢市内に向かうバス(片道1,100円)の発車まで1時間ほど時間をつぶす羽目に。
- 香林坊のバス停で降車、その近くにあったStarbucks 香林坊109店で軽めの昼食。オススメされたチーズクリームのクランベリースコーン、確かに美味でした。
- そこから歩いて金沢21世紀美術館へ。スイミング・プールはメンテナンス中であることが判明、一気に萎え......コンサートの時間までは主に兼六園で時間を過ごす作戦に変更。
- 兼六園は思ったよりも相当広く、また意外にも高台に作られていたことを知り、感銘を受けました。時雨亭でいただいたお煎茶とお菓子も美味しかった、心が落ち着きました。
- 金沢21世紀美術館に戻って、本日のメインイベントであるコンサートを堪能。アンコール含め2時間ちょいだったかな。別記事で詳しく書くつもり。
- コンサート終了後、まっすぐ帰るのも何なんで、あらかじめ目星をつけていた良さげなカフェ、土家に向かうもなんとお休み。で、代わりに近くの嗜季に入店。
- ちょっと入りにくい印象だったけれど、内装は素晴らしいの一言。アイスカフェラテと桜餅のセットをいただきました。
- 本当はもっとゆっくりくつろぎたかったけれど、小松空港に向かうバスに乗るべく金沢駅へ徒歩で移動。Google Mapsのおかげで初めての街も全然迷わず最短ルートで移動できるって素晴らしいです。
- 小松空港まで戻り、空港内のレストランでカレーうどんの夕食。結局、金沢ご当地っぽいものは一切食べなかったな......ANA760便で羽田へ。窓際席を取れたおかげで、東京の夜景を堪能できました。
- モノレール、京浜東北線を乗り継いで22時半頃帰宅、ミッションコンプリート!
写真は、Kanazawa 2013 - a set on Flickrにまとめてみました。