Carrot and stick vol.3
著
12月1日の覚え書き。息子の塾の迎えは嫁さんにお願いし、vol.1&vol.2に引き続いて行ってきました、小谷美紗子さんのライブ・Carrot and stick vol.3@下北沢GARDEN。なんとか皆勤賞(謎)を取れました。土曜日だったので、今までのように会社帰りで焦ることもなく、余裕をもって(開場を待って)会場入り。荷物置きが欲しかったというか壁に寄りかかって聴きたかったので、ステージ向かって左側の前の方に場所をキープ。テキーラコークを飲むなどして時間をつぶしていたところ、同じく一人で聴きに来ていた方から声をかけられ、そこでしばし四方山話。なんと栃木から聴きに来たそうで、ガムをいただいたりTwitterのほうで相互フォローするなどしました。以下、開演後の感想など:
- 序盤の3曲はアップテンポな選曲で会場を暖めにくるだろうと思ったけど、そのなかに『Still Have Us』を入れてくるとは。早々にヤられました、ライブで聴くのが大好きな曲だから。
- 割と早いタイミングでのメンバー紹介。まぁ前回がね......もう終盤って頃合いになって挨拶っていうね。改善されたw
- 表記がわからないけど『White xmas』?という、小谷さんが生まれて初めて作詞作曲したという歌。それを今回初めて聴けたのは、貴重でした。
- 「しゃべります」ってそっとつぶやいてから始まるMC。実に小谷さんらしい。そこはずっと昔から変わっていない、変わらなくていい、変えるべきではないスタイル。
- 『嘆きの雪』は絶対歌ってくれると思ってました、時期的に。
- 『3月のこと』は今回も歌ってくれたけど、加えて今回発表された新曲の一曲は、昨年3月15日に名古屋でのライブに向かう道中考えたこと(東日本大震災 etc.)を題材にしていて、染みました。喉元過ぎれば熱さを忘れる、になりませんように。
- 『recognize』のスピード感がヤバい。最後のトムさんの完全燃焼?というか叩き切った感が実に格好よかったデス(ドラムスティックが明後日の方向に飛んでった!!)。
- 最後の曲、って言われて会場が「えー」って返したのに対し小谷さん「何がえーやねん」てw この上から目線なのか下から目線なのか、総合的にはやっぱり下から目線なところが良い。
- 新曲『universe(表記が正しいかは不明)』。自分の逃げ場所は自分で作る。うん。でも、タイトルのユニバースってのは、つまりすべては一つだってことで、ちょっと逆説的というか。本質的には分けることのできない世界を分けて認識するもしないも自分次第、ということか。
- アンコールは2回あったわけだけども、その1回目に『自分』をもってきたのが意外。小谷さんも「アンコールでこれを歌うかっていう」みたいなこと言ってたけど。
- Carrot and Stickシリーズ最終回のためか、今までになく終演後に大盤振る舞い。グッズとかドラムスティックとか会場に向かって投げてプレゼントしてました(けど自分の方向には何も飛んでこなかったw)。
セットリストについては、栃木から来た方も熱心にメモを取っていたのですけど(後で教えてくださいね!と頼んでいました)、それに先んじて@satomasawaさんのつぶやきが早かったので、そちらからメモしておきます(すみません):
- Off You Go
- YOU
- Still Have Us
- White xmas
- 惜しみなく愛を
- 嘆きの雪
- (新曲)
- (新曲)
- 3月のこと
- Rum&Ginger
- Who
- 日めくり
- recognize
- universe(新曲)
- 自分(アンコール1)
- 消えろ(アンコール2)