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LivedoorとX Prize

asahi.com経由にて、ライブドアのほりえもんこと堀江社長がX Prize Foundationの理事に就任したとのニュースを知りました。10日の理事会の場で決まったのだそうです。確かに、Board of Trusteesのページを見ると、Mr. Takafumi Horieの名前と顔写真が(GoogleのLarry Pageのスグ下に)掲載されています。
記事曰く、近くライブドアは日本国内に(X Prizeの)事務所を設ける意向とのこと。これは素直に歓迎すべきニュースじゃないでしょうか?X Prizeに日本国内から挑戦するチームはいまだありませんけど、ライブドアが今後積極的に関与し、また広報展開を行えば、宇宙観光へのニーズや期待といったものが今後一層国内から引き出せるかもしれません。あるいはひょっとすると、官民を問わず、日本独自による有人宇宙開発への賛成世論形成に一役買うかもしれないなぁ。あるいは逆の見方で、最悪の場合人命が失われるかもしれないというリスクへの抵抗感を懐柔するような機能を期待したいところ。
しかし気になっているのは、ライブドア自身の宇宙事業が具体的には一体どのように進められているのか?ということ。Dice-K.comの<グレートブリテン及び北部アイルランド以下省略>には宇宙事業着実に進んでるみたいですとの記述があり、またlivedoor 社長日記の4/10(日) Gooooogleには私もX PRIZEの地球周回軌道用のロケット作って参加するつもりとあります。ほりえもんが「ライブドアによる」宇宙観光実現を考えているであろうことは間違いないでしょう。その実現へ向けた最短コースは、海外の既存X Prize参加チームと提携することであって、おそらく日本国内でリソースをかき集めて0からプロジェクトを始めることでは無いだろう思います。となると、問題はどこと組むのか?ということになるわけで(ry

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