ロケットまつり

2005年4月12日 著

無理やり定時退社して、新宿ロフトプラスワンへ。今日はペンシルロケットの飛翔50周年を記念したロケット祭りの日なのです。過去4回のいずれも参加している皆勤賞な僕としては当然ハズすわけにはいきません。しかし開場（18:30）直後に着いたのに、平日にもかかわらずほぼ満席ですよ、おかしいよ絶対ｗ とりあえず入り口近くでmanpukuyaさんにご挨拶しつつ川島レイさんの最新著作「キューブサット物語」をゲトずさー。もちろん、直筆のサインもその場で入れていただきました（「宇宙で!!」のメッセージ入り）。でもってそれを早速読み始めていたところ、一昨日お会いしたばかりの矢野さんに発見され、合流。
今回、ゲストとして前回・前々回同様「ロケットの神様」林紀幸さんがいらしただけでなく、特別ゲストとして日産で活躍された垣見恒男さんが参加されました。垣見さんは、ペンシルの製作に携わった御方で、ゆえにそれなりにお歳を召していらっしゃるのですけど、トークのノリの良さは林さん以上！ペンシルの設計がいかにアバウトであったかが良くわかりましたよｗ なんか今回は、垣見さんと林さんがひたすら話しまくって、浅利さんはほとんどお話されず、松浦さんに至ってはやっぱり絶句されていたという凄い展開。凄いっていえば、2段式ペンシルで、一段目がペンシル3本をクラスター化したとかいうブツを見て驚きました。実際に飛ばしてはいないらしいですが……いやぁ、イイものを見せていただきました。
ちなみに、既に次回のロケットまつりは6月3日開催決定だそうですよ皆さん！！＞誰