MARSFLAG β版
著
ようやく熱が下がりましたが、しかし国立感染症研究所感染症情報センターのインフルエンザQ&Aを読みますと、 一般的にインフルエンザウイルスに感染して、症状がでてから3〜7日間はウイルスを排出すると言われています
とあるので、まだ人にうつしてしまう危険性は残っています。会社で隣の席には妊娠中の方がいらっしゃることもあり、念のため今日もまた有給休暇を消化することにしました(涙)とりあえず5日ぶりにシャワーを浴び、伸びきっていた髭も剃ってサッパリ。
されはさておき、MARSFLAGという検索サービス(ただしβ版らしい)が開始されていました。「一目瞭然検索エンジン」を謳い文句にしており、その特色は検索結果の一覧表示に画面キャプチャが使用されていること。しかしなぁ、テキストの検索に対して画像でもって応答するというのは、検索結果の正確性や精度の観点からすれば全くもって的を射ないと感じるのは僕だけでしょうか。試みとしては面白いと思いますけど、その小さなキャプチャ画像ではユーザが求める情報の有無に関する判断材料とはなり得ず、結局のところ「実際にアクセスしなくてもページの見栄えや雰囲気を視覚的に前もって確認できる」程度のメリットしか無いと思うのですが。ランキングのロジックと画面キャプチャの相関がそもそも存在するのかよくわかりませんし。
ちなみにこのサービス、名前の「MARS」に引っ掛けてか「火星の土地」プレゼントキャンペーンを実施中だそうで……月の土地を販売していることで有名なルナエンバシー社の商品を無料で配っている模様。同社は地球外不動産の売買に関しLAWというコンテンツで長ったらしく解説していますが、言葉の絢としか読めません。火星の地への夢やロマン、憧憬までをも否定はしませんが、しかし確たる根拠の無い土地権利書なんて個人的にはただの紙切れにしか思えないので以下略。