VivaldiユーザーならStartpage.comを検索エンジンに使おう!!
珍しく(おい)Vivaldiネタ。日本国内で Vivaldi をご利用の場合、デフォルトの検索エンジンが Startpage.com に変更になりますというお知らせを読みました。重要なのはここ:
Startpage.com を使っていただけると、Vivaldi にパートナー収益が発生します。検索エンジンとのパートナーシップは、私たちの数少ない収入源のひとつです。ちなみに私たちは Google とのパートナーシップはありません。Vivaldi は無料で提供しており、ユーザーのみなさんから直接料金をいただくことはないので、このようなパートナーシップが、私たちがユーザーファーストのブラウザを作り続けるための重要な支えとなります。
なんと......それなら、Vivaldiユーザーが検索にStartpageを使わない手はないし、むしろ全員使えという感じですね(乱暴)。ちなみに検索結果は Google と同じ - Google と同じ検索アルゴリズムを使っています
とあって、それってどゆこと!?って思ったらWhat is the relationship between Startpage and your search partners, like Google and Microsoft Bing?に答えがありました;
Startpage acts as an intermediary between you and other entities: For example, Startpage submits your query to Google and Bing anonymously on your behalf, then returns the results to you, privately. Google and Microsoft do not know who made the search request--instead, they only see Startpage.
なるほど、検索自体はGoogleで実行してて、Startpageはクエリとそれに対するレスポンスを仲介してるだけってことか。となると表示パフォーマンス、速度面が不安になるけれど、Startpage.comを使い始めたばかりながら体感できるレベルの不満はない、今のところ。ちなみにじゃあ何で稼いでるの?って思ったらHow can Startpage be free? How do you make money?に
Like many other websites and internet services, Startpage generates its income from advertising.
とあって、うーん結局広告モデルなのかー、将来性っていうか事業継続性は大丈夫なんかいなと思わなくもないけど、Vivaldiともども頑張っていただきたい。
@kazuhitoは、木達一仁の個人サイトです。主に宇宙開発や人力飛行機、Webデザイン全般に興味があります。Apple製品と麺類とコーヒーが好きです。南極には何度でも行きたい。アクセシビリティおじさんとしてのスローガンは「Webアクセシビリティ・ファースト」。