上高地帝国ホテルに宿泊
焼岳山行 2025の続き、6月20〜21日の覚え書き。梅雨の晴れ間に上高地を訪れたのは、地味に登ったことのなかった焼岳に登るのとは別にもう1つ、仕事でお世話になっている帝国ホテルに泊まるという目的もありました(第12回Webグランプリで審査委員特別貢献賞を受賞参照)。お世話になっているとはいえ、誤解のないよう書いておくと100%プライベートでの利用であり、当たり前ですが完全に自腹です笑。
チェックイン時刻の14時よりわずかに早く上高地帝国ホテルに着いたのですが、準備ができていたのですぐ101号室に通していただけました。お部屋では、細々とした点にいちいち感動してしまったのだけど(例:そのまま飲める水道の蛇口はウォーターボトルにも注ぎやすいよう2種類ある)、穂高連峰&焼岳を眺めることのできるベランダが実に素敵!!滞在中、そこでコーヒーを何杯飲んだかわかりません(スターバックス ヴィアのパイクプレイスを持参していたからね)。
17時には、このホテルのシンボルであるマントルピースの点火イベントがありました。もうすっかり夏場なので、点けてもすぐ消してしまうのだけど......クイズを織り交ぜた解説付きで、自分は1階から見下ろしつつ聞いていましたが、とても良かったです。カレー&サラダ&クラフトビールの夕食を済ませてから、バーへ飲みに行くのを忘れて就寝。翌朝は大正池まで散策してから朝食(アメリカン)をいただき、上高地バスターミナルを9:30発のバスに乗れるよう、チェックアウト。
穂高連峰の上のほうから、赤くて目立つ屋根を見つけては「いつか泊まってみたいな」と思い続けてきた、上高地帝国ホテル。地理的のみならず懐事情的にも(苦笑)そうしょっちゅう泊まりに来れる場所ではないし、なんなら今回が最初で最後の宿泊となる可能性もゼロではないよなーなんて思いつつ......お願いをして、玄関前で記念写真を撮っていただきました。ホテルの皆さま、素晴らしい体験をありがとうございました。

@kazuhitoは、木達一仁の個人サイトです。主に宇宙開発や人力飛行機、Webデザイン全般に興味があります。Apple製品と麺類とコーヒーが好きです。南極には何度でも行きたい。アクセシビリティおじさんとしてのスローガンは「Webアクセシビリティ・ファースト」。