焼岳山行 2025
6月19〜20日の覚え書き。梅雨前線が消失した背景に異常気象、地球温暖化があるとすれば、ちっとも喜べないけれど......ともあれ梅雨の晴れ間を逃すわけにもいかず、焼岳に登りに上高地へ行きました。写真は焼岳山行&上高地散策 2025 | Flickrにまとめてあります。
木曜日、新宿駅11時発のあずさ17号に乗って松本駅へ。駅前のマクドナルドで時間を潰して、中の湯温泉旅館の送迎バスに乗車。自分以外のお客さんが3人とも女性で微妙に肩身が狭かったけれど、無料なのは実にありがたい。旅館に着いて割り当てられたのは、穂高の113号室。温泉は18時の夕食の前後、つまり19時の男女入れ替え前後に2度楽しんだけれど、先に入ったほうが露天風呂のお湯の温度が高めだったようで、好みだったな。
翌朝の金曜日は4時に起きて、雲一つない好天の下、4時半に旅館を出発。平日ゆえ登山客は少なく、静かな1人歩きを楽しめました。途中、雪の上を歩く場面もあったけれど、ほんの数メートル程度で問題なし。遠くに笠ヶ岳や穂高連峰を見ても、だいぶ雪は無くなってました。頂上付近ではガスの噴出を多く目にし、活火山であることを実感。北峰の山頂でお弁当を食べてから、上高地へ向け下山開始。
河童橋に着いて、Trois Cinq(トワサンク)でアップルパイセットをいただき一休み。時間はたっぷりあるので、そこから明神まで往復することに。行きに使った梓川左岸の道はこの数年、通行止めで歩けなかったように思うので。久しぶり。昼食に嘉門次小屋で念願の岩魚の塩焼定食をいただきました。帰りは右岸の道を使い、岳沢湿原の眺めを堪能。それでも時間があまったため、河童橋近くにあるKamikochi Beer Stand 河童橋TAPで買ったビールを飲みつつ時間を潰したのち、上高地帝国ホテルへ。
上高地帝国ホテルに宿泊に続きます。

@kazuhitoは、木達一仁の個人サイトです。主に宇宙開発や人力飛行機、Webデザイン全般に興味があります。Apple製品と麺類とコーヒーが好きです。南極には何度でも行きたい。アクセシビリティおじさんとしてのスローガンは「Webアクセシビリティ・ファースト」。