ALLDOCUBEのタブレットをiPlay 7TからiPlay 60 miniに買い替え
ヒマラヤトレッキング2025春の終盤、カトマンドゥ市内に滞在していた際、Aloft Kathmandu Thamelに2晩宿泊したのですけど、主に読書の用途で携帯していたタブレット(2020年に購入したALLDOCUBE iPlay 7T)だけホテル内のWi-Fiに接続できないという事象がありました(iPhone、iPod touchは接続できる)。
電波を掴んだあとでWebブラウザを介しID/PWを入力する、ごく一般的な認証方式だったのですが、どうやらブラウザ側でエラーが発生している模様。それ以上の詳細は調べなかったものの、なにぶん5年も前に購入したタブレットであり、Androidのバージョンは9でしたから、いかにChromeのバージョンは最新であっても、何らか不都合があるのだろうと想像。
それを機に、帰国後タブレットを買い替えることにしたのですけど、ちょっと見た限りディスプレイが7インチ前後のってもうほとんど売られてないのね。加えて、3.5mmイヤホンジャックを備えた品も減っている印象。でまぁ、過去5年間でALLDOCUBEというブランドには一定の信頼を置いていたので、同社製品のなかから8.7インチディスプレイでイヤホンジャック有り、OSはAndroid 15のiPlay 60 miniを選択。あわせて、SanDiskの512GB MicroSDXCカードも注文しました。
なにぶん山歩きに携帯するのにイヤホンジャックは必須だし(電力を別途必要とせずに動画は視聴したい)、基本的にはKindleでの読書が一番の利用用途なのでiPlay 60 mini Proにあるような6軸ジャイロなどは不要。なおかつ、その前提で1万円を切る価格は、かなりコスパが良いと判断した結果です。ちなみに、iPlay 7TとiPlay 60 miniの仕様を比較すると、以下の表のようになります:
iPlay 7T | iPlay 60 mini | |
---|---|---|
OS | Android 9 | Android 15 |
寸法 | 190×98×9.9mm | 212×124.6×8.7mm |
重量 | 224g | 350g |
スクリーン | 6.98インチ・1280×720 | 8.7インチ・1340×800 |
RAM&ROM | 2GB+16GB | 12(4+8仮想)GB+64GB |
メモリ拡張 | 256GBまでのTFカード | 512GBまでのTFカード |
バッテリー容量 | 2800mAh | 4000mAh |
カメラ | フロント0.3MP&リア2MP | フロント5MP+リア5MP |
Bluetooth | 4.0 | 5.0 |
Wi-Fi | 802.11 b/g/n(2.4GHz) | 802.11 ac/a/b/g/n(2.4GHz/5GHz) |