Mrs. GREEN APPLE - アウフヘーベン
著
Mrs. GREEN APPLEの音楽については覚え書きしたばかりだけど、今日になって今度は『アウフヘーベン』という曲を聴き、だいぶ感動してしまったので再び覚え書きしておきます。田坂広志先生の著書から影響を受けまくり、タイトルそのものであるアウフヘーベン、止揚という思考法について修行している最中なだけに、これまた天の配剤としか思えぬ巡り合わせっていうね。
12. アウフヘーベン オフィシャル・ライナーノーツ | Mrs. GREEN APPLE 『5』 スペシャルサイトを読むと、そもそもの原曲は大森が高校2年の冬に書いた曲
なんて書いてあり、驚愕。すごい才能の持ち主なんだなあー。そしてこの曲、ピアノの格好良さがまた堪らないんだけど、同ページにはサウンドアレンジで一番の肝を握るのは藤澤のピアノだが、クラシックピアノで細やかな旋律をダイナミックに弾き倒していく様は見事
ともあって、同意しかありません。
まぁ歌詞は難解というか、言葉通りには理解しにくくて、それはそれで若さだったり若さゆえの苦悶の顕れなんだろうと思うけれど、そういうのも全部まとめてザ・アウフヘーベンな気も。