第16回宇宙ユニットシンポジウム 1日目

2023年2月13日 著

2月11日の覚え書き。3年ぶりに対面形式の開催が復活した、第16回宇宙ユニットシンポジウムの1日目に参加しました。今年のテーマは「宇宙開発時代をどう生きぬくか——大学の役割を問い直す」。どなたかがおっしゃってたけど、過去のテーマから比べるとだいぶしょぼく、もといこじんまりとした現実的なテーマの印象です。ちなみに会場は、京都大学 吉田キャンパスの国際科学イノベーション棟5階。

この日の個人的ハイライトは、以前から準備を進めていたポスター展示交流会。詳細は宇宙開発とサステナビリティの第16回宇宙ユニットシンポジウムのポスター展示交流会に参加のほうに記しましたが、本当に良い経験になったなぁと思います......なにしろ初めてのポスター発表でしたので。

ポスター制作においてはWeb上で関連する情報をあさったり、『学会ポスターのデザイン術』を読んでみたり。A0版ポスターを印刷するのに安直にキンコーズを利用しようとしたら値が張ったので、アクセアにオンラインで入稿したり（勤務先から近くの西新宿店で受け取り）。

ちなみにポスターを持ち運ぶため、学生時代に購入し、実家に置きっぱなしにしていた（中には自分の乗った人力飛行機の図面を入れたままにしていた）図面ケースを用いるべく、予定していなかった週末に千葉まで往復したりもしました。期待通り役に立って良かった！

[ 2023-02-15 追記 ] 恐れ多くも卒業した学校のニュース・トピックスに取り上げていただきました（コミュニケーションデザイン研究科 木達一仁さんが京都大学宇宙総合学研究ユニット シンポジウムで発表 | 社会構想大学院大学）。ありがとうございます！