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microSDカードの使用方法とKindleアプリの安定性

Alldocube iPlay 7Tを購入した続き。その後、microSDカードにサンディスクの256GBのを買って取り付けたのだけど、特に深く考えず使用方法に内部ストレージを選択したのね。これでようやくKindleで購入した書籍を全部持ち運べるようになったぞーと喜んだのも束の間、Kindleアプリの動作がすごく不安定になってしまって......書籍が思うようにダウンロードできない(エラーが出まくる)どころか、そもそもアプリの応答が頻繁に無くなる。

設定→アプリと通知→Amazon Kindle→ストレージ、でアプリ固有のキャッシュを削除したり、Amazonのサイトでアカウントサービス→デジタルコンテンツとデバイス→コンテンツと端末の管理で当該端末を削除のうえ登録(サインイン)し直したり、果ては端末を工場出荷状態にリセットしてもみたけれど、一向に改善せず。Alldocube iPlay 7Tは「安物買いの銭失い」だったのか......? などと落ち込んだけれど、ふとmicroSDカードとタブレットとで問題を切り分けていなかったことに気づきました。

microSDカードを外した状態で試したところ、問題なくKindleアプリを使えることは確認できたので、となるとmicroSDカード自体に異常があるか、それとも......で、内部ストレージとしての使用方法に問題がある可能性を思いつきました。果たして、外部ストレージとして使うよう設定(フォーマット)し直し、Kindleアプリの設定で「SDカードにダウンロード」にチェックしてみたら、問題なく(当初期待した通りに)microSDカード側にデータを置きつつ安定して動作するようになりました。

なぜ外部ストレージとしてならKindleアプリの動作が安定したのか......というのは謎のままですが(内部ストレージ化が全体的な処理速度に影響した?)、内部ストレージとしてmicroSDカードを使用することにこだわりがあったわけではないので、これで良しとします。もともとNexus 7を使っていた当時から、アプリはそれほどたくさんインストールしておらず、故に本体メモリが少なくても困らないほうだったしね。何より、Kindleアプリが「ちゃんと」使えることで得られた安堵がデカ過ぎる。一時は再度タブレット買い直しか?、などと悶々としてしまいました。

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