スター・ウォーズ Xウイング・ファイター レジスタンス仕様 1/72スケール

2020年4月19日 著

今週末は、スター・ウォーズ Xウイング・ファイター レジスタンス仕様 1/72スケールを完成させました。積んでいた中では数少ない、ガンプラ以外のプラモデルです。部品点数からすると十分、土曜のうちに（つまり1日で）完成できたのですけど......作り始めて早々に萎えてしまったんですよね、完成意欲が。その理由は、マーキングシールです。

このプラモデル、ご丁寧にマーキングシールと水転写式デカールの両方が同じ内容で同梱されていて、好きなほうを使えます。面倒臭がりな自分はマーキングシール一択だったんですが、初っ端10/11番を貼るところでくじけました。カーブの付いた円筒部分に貼るシールなんですけど、どう綺麗に貼ろうにも形状的に無理があって、シワの寄る部分ができてしまう。水転写デカールでトライしても、結果は同じ。

まぁ、そういうのが気に食わなければ自分で色を塗れということは理解してるのですけど、どうも納得がいかず......結果的に、そのシールについては青い帯のところを残してアートナイフで切り除くことにしました。他にも、立体的な部分の上から貼らせたり（BB-8なんてモロ球体なのにどう貼れと）モールドを覆い隠してしまうような（しかしシール上に同等のプリントはない）シールが少なからずあって......色々どうでも良くなりました（謎

ただ、造形そのものの出来は素晴らしいと思います。Xウイングのデザイン、シンプルながら力強い面構成に改めて惚れ惚れしましたし、ガンプラで培われた技術をしっかり活かしているのだろうなとも感じました。それだけに、シールがどうにも残念な感じ。