スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け、再び
著
スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け、2度目は息子と一緒にIMAXレーザーで見ました。どうしても専用メガネをかけるのが煩わしい気がして苦手だったので、3Dでははなく3Dです。8:15上映開始の回で劇場はグランドシネマサンシャイン......自分は初めて足を運んだのですけど、館内を移動するのに利用するエスカレーターが細く窮屈な印象。ただ、最上階の12階に位置するIMAXシアターはなかなか快適な席の作りでした。
初回は展開を追うだけで精一杯な印象がありましたが、やはり2度目は余裕をもって楽しむことができました。気になった点はいろいろあるけれど、以下の点は腑に落ちていないので自分なりに答えを見つけたい(以下ネタバレを含む):
- チューイが死んだ、と皆が勘違いをしたけれど、勘違いをするほどファースト・オーダーの宇宙船って多かったっけ?
- ハックスはベンの側近でありながらどうやってスパイ活動ができたのだろう?
- 惑星キジーミは破壊されたけど、ゾーリやバブ達はどうやって短時間のうちにレジスタンスに合流できた?
- ハンはジェダイでもないのにどうやってその姿をベンの前に現したのだろう? 単にベンの妄想?
- レイアが死んでもしばらくは肉体を失ってはいなかったけれど、ベンが亡くなったのと同期してジェダイらしく肉体を失ったかに見えたのは、どういう理屈?
- なぜレイはベンを復活させられなかった? ジェダイが傷を癒したり死者を復活させるには限度がある?
- レイがパルパティーンと戦う最中に声を聞いた歴代ジェダイ(ヨーダなど)が最後まで姿を現さなかったのはなぜ?
- スカイウォーカー兄妹のライトセーバーを地中に埋めてから、おもむろにレイが取り出した黄色く発光するライトセーバーは一体何?
見終わってから息子と話したこと。ガンダム世界のニュータイプ論にも通じる部分をどうしても感じてしまうのだけど、結局のところ物質世界と精神世界の結びつきって、どう描かれてもオカルトっぽさを感じてしまうものかもねーとか。それでもやっぱり、尺の長さを感じない程度によくできてるし面白い......戦闘シーンとそれ以外の比率が良かったのかもねーとか。