スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け
著
12月21日の覚え書き。気合の入った方々は会社を休んで公開初日の昼間に見に行かれたようですが、自分はそこまで入れ込んでなかったし、夜は夜で昔の勤務先な方々との飲み会があったので......翌日の晩、21:05上映開始の回@新宿ピカデリーで『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』を見ました。
前作が前作だっただけに、正直あまり期待しないで見たのですけど、個人的な感想としては概ね面白かったし、やや雑に感じたところはあれど良い終わり方(終わらせ方?)だったのではないかと。それより何より、無事にレイの自分探しを最後まで見届けることができホッとしたというか、マラソンを完走でもしたかのような安心感が強い。少し前に『スター・ウォーズ』/スカイウォーカーの夜明け』まで余命持たない患者のため、米ディズニーがプライベート上映を実施 ─ マーク・ハミルが繋いだ奇跡という記事を読んだけど、公開前の上映を希望した患者さんの気持ちは分かる気がするもの。
結局のところ、闇は光を必要とするし、逆もまた然り。というのを延々繰り返しているだけといえばそれまでの物語ですが、それがこの世の真理なればこそ老若男女問わず惹かれもするし、見飽きることもない......のかもしれない。May the force be with me.