富士そばの紅生姜天そば
著
富士そば Advent Calendar 2019 - Adventar、20日目の記事です。
自宅から最寄りの富士そば田端店には、ごく稀に食べに行く程度なんですけど、夏場は割とよくお世話になりました。だって冷たく歯応えも良い盛りうどんが、たった300円で食べれるんですよ? 食欲のない時期にはもってこいじゃないですか。
今年初めてチャレンジして美味しさを知ったのが、紅生姜天そば。そもそも紅生姜天って美味しいんだろうか? すごく疑心暗鬼だったのですが......いざ口にしてみたところ、良い意味で予想を裏切られた感。途端にその由来に興味が湧いたのですけど、大阪庶民の味「紅しょうがの天ぷら」のルーツを探る - エキサイトニュースには
関西では江戸時代からシソを漬ける文化があったのですが、その際に残った梅酢を捨てるのがもったいないと、しょうがを漬けて保存食にしていました。それを揚げて天ぷらに活用したのがルーツだと言われています。
とあって、関西が発祥の地らしい。後味さっぱりだし、身体にも良さげだから(先述の記事には解毒・解熱、鼻づまり、吐き気止めなどの薬効
とか体の新陳代謝を活発にし、保温効果も良く、風邪、腹痛、冷え性などに良い
ともある)これからもちょいちょい、富士そばで紅生姜天そばをいただこうと思います。ちなみに4年も前だけどももクロちゃんも食べたって?『紅生姜天そば』にブームの兆し - NAVER まとめなんてまとめ記事も目にしました。