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人力ヘリコプター“YURI-1”特別公開

9月21日の覚え書き。岐阜かかみがはら航空宇宙博物館で催された人力ヘリコプター“YURI-1”特別公開の初日に行ってきました。当日撮影した写真は、YURI-1以外のものを含め、人力ヘリコプター"YURI-1"特別公開@岐阜かかみがはら航空宇宙博物館 | Flickrにまとめてあります。行くのを決めたのは直前のことで、アクセスを確認したところバスの本数の少なさに打ちのめされたのですけど、幸い名古屋駅からの往復をWASAの後輩、@higammaさんが車で送り迎えしてくれたおかげで助かりました。ありがとうございました。

朝8時過ぎには名古屋駅に着くように西へ移動。駅前のTully'sで少し時間調整してから@higammaさんと合流。開館と同時に入館して午前中は館内展示を堪能し、お昼は館内にある空宙博カフェ高山ラーメンをいただきました。12:30にシアタールームへ一番乗り、そのまま13時からの機体説明とそれに続く諏訪吉昭さん(WASA現役当時、下総基地で試験飛行を行った際には都度大変お世話になりました)のご講演「YURI-1の空力設計について」を拝聴。講演後、メインイベントである収蔵庫での実機公開に参加しました。

人力ヘリコプター

久しぶりにYURI-1の機体を前にして、学生時代に日大の体育館で何度か試験飛行の様子を見学させていただいたり、設計者である内藤晃先生の北鎌倉にあったご自宅を訪ねた記憶が、蘇りましたね。加えて、IHPVAのエディターでらした片岡さんをはじめ、大変お懐かしい(何年ぶりだろう?っていう)方々と再会できたり、また新たにご挨拶させていただいた方々(今年の鳥コンで60kmを飛び見事優勝されたバードマンハウス伊賀のパイロット・渡邊悠太さん、以前から気になっていた人力飛行機探訪記id:deciliteraiさん)とお話しできて、良かったです。

そうそう、片岡さんから伺ったお話で初耳かつ印象的だったのが、内藤先生が晩年、パイロットに子供を起用する前提の機体を構想されていたらしい、ということ。子供ゆえにパワーは期待できないけれど、全備重量が軽くなって必要パワーを下げられるぶん機体をよりコンパクトにできるから、らしいのですけど......シコルスキー人力ヘリコプター賞獲得への執念を感じます。諏訪さんが講演の最後に紹介されていたフレーズ、「蝋燭の灯は消すな」に通ずるエピソードにも思えました。

[ 2019-09-24 追記 ] Twitter経由で気づきを得たのですが、「YURI-1特別公開で展示していた紹介パネル」のPDFファイルイベントページでダウンロードできるようになっていました。いつからだろう、ありがとうございます。諏訪さんの講演のスライドもダウンロード可能にならないかしら。

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