上機嫌のすすめ
著
2019年の抱負で書いたように、今年はとにかく「機嫌良く一日一日を大切に過ごす」ことを心がけています。そして昨年あたりから、機嫌良く過ごすことは完全にスキルの一種であって、誰でも(自分も......)身につけたり習慣化することができる、というのを強く感じたり他の人に対して言ったりもしています。そんな中で読んだ一冊が『上機嫌のすすめ』です。
結局、人生で大切なのは毎日の機嫌なのだな
本当にそれ。という感じです。不機嫌な状況をゼロにはできないかもしれないけれど、極力、それを減らしていくことが、積もり積もってこの先の人格形成にも大きな影響を及ぼすはず、だと思っています。そもそも人間なんていつ死んじゃうかわからないんだし、だったら少しでも機嫌の良い状態でこの世にサヨナラしたいものです。
上機嫌でいることは自分の免疫力を高めることだともいえるのです。その意味では、健康でいるためにも、毎日の上機嫌比率を上げていくことが大事だということになります。
心と身体は不可分であるからして、然もありなんという感じ。まぁ不機嫌な状況で「無理矢理に」上機嫌を装っても、それはそれでストレスを溜めこんで不健康に向かいそうではありますけど。昨今、書店などで怒らないための本?とか見かけますが、その手のに書かれているのも恐らく似てるでしょうね。
ぜひ深呼吸をする、口角を上げる、胸を張る、ということだけでも心がけてほしいと思います。
......頑張ります。