2019年の抱負

2019年1月6日 著

毎年、決まってこの時期に「ゆるふわな」抱負を書いては翌年に読み返して一応の反省をするのですけど、今年はもうちまちまと分野ごとに目標っぽいこと書くのをやめます。唯一の抱負は「機嫌良く一日一日を大切に過ごす」、これにします。今まで通り、そのために運動は続けるし、趣味（宇宙開発とか人力飛行機の追っかけ、山歩き、ガンプラ etc.）も手を抜かないようにしたいし、もちろん仕事も頑張るという感じで。

機嫌良く、というのは、別にこれまですごく不機嫌だったわけではないのですが、（本人の心情に反し）そういう風に見えていたらしい状況が少なからずあって、それは家の外にいる時も中にいる時もそうでした。良く言えば裏表の無い性格と言えるかもだけど、ちょっと難しく考えたり困ったりストレスを抱えた途端それがストレートに顔や声に出るというのも困りものだし、実際周りに迷惑をかけてきた......ので、改めていきたいです。

一日一日を大切に過ごす、これは息子に対し口酸っぱく言っておきながら自分自身ではなかなか励行できていない、時間を大切にするということです。四十代も半ばを過ぎ、いよいよ時間の過ぎ去り方が残酷さを増してきているので（能力的に物事の処理スピードが落ちている一方で睡眠時間は削りにくい）、大げさではなく人生の残り時間を意識しながら日々を過ごしたいなと真剣に思っています。

昨日は、例年通り家族揃って尾久八幡神社へ初詣に行きました。そこで引いたおみくじは小吉......しかし内容をよくよく読むと、まるで大吉レベルのありがたいお言葉が並んでいたではありませんか。その前提として書かれている心を平和にして、というのは機嫌良くという抱負と整合してもいると思うので、日々心がけていくつもりです。