王立宇宙軍 オネアミスの翼 展

2018年9月23日 著

八王子市夢美術館で開催中の王立宇宙軍 オネアミスの翼 展に、息子と二人で行ってきました。この展示会、制作過程の貴重な素材資料が閲覧＆撮影できるのみならず、映画本編を（流石に映画館並みの大スクリーンというわけではありませんが）見ることもできて、とってもお得でした。しかも受付の方が曜日を土曜と勘違いされて、息子の観覧料を無料にしてくださったとかいう（ありがとうございます！）。

10時の開館とほぼ同時に入館して、この日の最初の上映回で『オネアミスの翼』を鑑賞。息子は初見だったのですけど、あとで聞いたところではしっかり楽しんでくれたようです。自分としては、もっと早く彼にこの映画を見せたかったのですが、例のシロツグがリイクニを押し倒すシーンが我が家の映倫（謎）に引っかかって見せてなかったんですよね......まぁ彼は本作を見るまでもなく既に宇宙開発方面に傾倒してるんだけど。

いやーしかし実に久しぶりにオネアミスの翼を見たなー、リイクニのピュア〜な感じにも久しぶりに打ちのめされました（謎無し）。素材資料についてもロケット、航空機を中心にじっくり拝見。古今東西入り混じった、いかにもありそうで実際には無いっていう緻密な世界観、創造力が30年以上も昔のものだとは信じ難い。

心残りは息子の次の予定の兼ね合いで山賀監督のインタビュー動画（25分）を見ずに会場を後にしたことですが、展示会は11月11日までやってますし、八王子までの往復交通費と観覧料を足しても映画館で映画を見るより安いくらいだから、一人でもう一回来たいかな。その時には今回は逃した（煮干鰮らーめん 圓の店先の行列を眺めて諦めた）麺活もしたい。