Mimori Yusa Christmas Concert “pianoel” ～鎌倉篇～

2017年12月10日 著

12月9日の覚え書き。昨年に引き続き、鎌倉歐林洞ギャラリーサロンで催された遊佐未森さんのコンサート、Mimori Yusa Christmas Concert “pianoel” ～鎌倉篇～に行ってきました。本当は19日にルーテル市ヶ谷ホールである教会篇にも行きたいところですが、そちらは都合がつかないので以下略。まぁ歐林洞は家から遠いですけど、会場が手狭なぶん距離感が近く感じられるのと、前半と後半のあいだに紅茶とお菓子をいただける休憩があるのが嬉しいですね。今回、整理番号は65番と遅かったので、少しでも前の席で......というのは諦め、最後列で多少周りにスペースのある席で聴きました。

当然ながらクリスマスに相応しい選曲だったわけですけど、何と言っても『Silent Bells』と『Diary』の2曲が聴けただけでも鎌倉まで出向いた甲斐があったなと。前者については、Tico Moonの影山さんとのデュエットかと思いきや、そうではなく吉野さんとっていう、女性同士！のデュエットですごく新鮮でした。後者については歌い始める前に遊佐さん自身「クリスマスっぽい曲」と言っていたけど自分も同感で、2012年のpianoёl＠南青山MANDALAで最初に同曲を弾き語りて歌ったときの印象がすごく強いっていうか、その時の記憶のおかげでクリスマスっぽさが定着してしまったという。

〆はすごく明るくテンション高めに『カリヨン・ダンス』に『ジングルベル』がミックスされて、早くも良い新年が迎えられそうな気がしてきました。来年はデビュー30周年で色々と動きがありそうとのこと、楽しみです。ちなみに次に行く遊佐さんのライブは2月の『Premium meets Premium 2018』の予定。