mimori yusa "pianoёl"
著
12月20日の覚え書き。仕事的にはだいぶデスマっている今日この頃ですが、それでも行ってきました、遊佐未森さんのライブ「mimori yusa "pianoёl"」。会場は、かつて小谷美紗子さんの弾き語りライブで何度か来た記憶もあるけど、しばらくご無沙汰していた南青山MANDALAです。それほど大きくないハコであることは承知していたので、まぁ焦らずともちゃんと歌ってる姿は見れるだろうなどと油断していたら、お店に到着した時点でもう9割方席が埋まっていて。少し悩んだけれど、一番後ろのソファ席で聴くことにしました。座りやすかったし、ちゃんと正面に歌う遊佐さんを見れたし、後ろに誰もいないぶん開演までPCを広げて仕事もできたので、結果オーライ。飲み物はカルーアミルクを注文。
このライブはバンドスタイルではなく、ゲストもおらず、遊佐さん一人によるライブで、完全なピアノの弾き語り。何度かライブには来ているけれど、歌声をこれほどクリアに聴けたのは初めてのことで、弾き語りならではかなぁ。とにかくピアノ伴奏オンリーでの『diary』と『0の丘∞の空』には感動しました(後者は歌ってる途中で歌詞間違えたけど、それもご愛嬌。ちなみにラストの『欅』も途中で立て直せなかった?とかで歌い直すというハプニングあり)。時期的に『Silent Bells』を歌ってくれたら嬉しいなと思ってましたが、それは叶わず。ともあれ、来年でデビュー25周年を迎えるとはとても思えない伸びのある美声、もっともっと聴き続けたかったですね。是非とも弾き語りスタイルのライブをもっと増やして欲しい感じ。あと、今回特徴的だったのが紙芝居。実に遊佐さんらしい趣向というか......紙芝居といえばお菓子、ということで、飴の詰まった瓶を会場内で回して皆でそれを食べながら、というのが新鮮でした。以下のセットリストは遊佐未森ニュースさん(@mimoriyusanews)より:
- diary
- クロ
- Snow Rose
- 川
- 午前10時午後3時
- きよしこの夜
- 花の二重唱
- 紙芝居(雪わたり/ごきげんのわるいコックさん)
- Island of Hope and Tears
- Theo
- 0の丘∞の空
- 風の自転車
- 欅 〜光の射す道で〜(アンコール)